長かった2階での生活がようやく終わった。
45日間の生活はこんな感じ。
ダイジェストの続きも書いたけどあまりにも長いのでアップは躊躇われる。
◆日中の過ごし方
完成後の物の置き場を考えたりネットをみたり、本を読んだり点訳の宿題をしたり、たまに録画したドラマを見たり。火曜の午前(サークル)と木曜の午後(講座)は外出するので気分転換もできた。
洗濯は、職人さんが来る9時までに家の裏に干し、昼に家の中に取り込み2階で乾燥継続。干すときに余ったハンガーや脱衣かごなどいちいち2階にあげる。
靴も全部2階にあげたので、ちょっと外出しようとして「あ、靴!」と何度も2階に上がることになる。
◆食事
捨てる予定だった湯沸かしポットが大活躍。朝、満タンにお湯を沸かし(2階廊下で)、ヤカンの水も満タンで置いておく。
朝は家人はコーヒーのみ、私は16時間断食で白湯のみ。
日中、冷蔵庫は養生してあって使用できないので、お昼はたいてい家人の弁当の残りのおかず(キッチンがある間だけ)、トースト、コーヒー、ヨーグルト、果物。全く飽きず。
5時ごろに炊飯器タイマーをセットして(ヤカンの水利用)2階廊下で炊く。職人さんが帰ったら晩ご飯の準備。キッチンが無くなった後半は冷食、チルド食品、カットサラダ、インスタント味噌汁をおおいに利用。お皿にラップを敷き洗い物を減らした。
営業氏からは、「みなさん、ホットプレートやカセットコンロを使用されているよう」と聞いたけど、次男の部屋に臭いがつくのが嫌だったのと、油分を含むものを洗面台で洗いたくなかったので一切使用せず。カセットコンロのガスは買ったけど!
◆水
「キッチン、洗面、風呂のどこかの水は必ず使えます」と言われたけれど、それは朝晩のことであって、日中水を使用できる状態ではなかった。何らかのかたちで水の準備は必須。お昼の洗い物もできないので夕方まとめて洗った。まさか外の水栓からのホースではねぇ、、。
◆ストレス
音や臭い、知らない人が家に入ってくることは気にならず。一番ストレスだったのは次男の部屋のカーペットを張り替えるために、1階のものだけでなく彼の部屋の物を日中過ごす部屋と寝室に運び、極狭になった数日。何か取りに行くにも、ベッドまで行くにも「せまっ!」となった。夜には少し次男の部屋に戻したりしてスペース確保。
◆結果
11月から始まったので暑くもなく寒くもなく(12月は寒くなった)、冷蔵庫から出した食品も昼に食べるのに全く問題なかった。
準備や片付けは大変やったけど、引っ越しするよりはマシかな。職人さんに気もつかったけど、ずっと顔を合わせるから聞きたいことを聞けるし、こちらの生活に合わせた仕様を確認してくれるので良かったと思う。何より、毎日変わっていく我が家の様子を間近で見ることができてよかった!
工事はまだ残ってるけど、生活の制限はないので楽勝