義母が、義父の病気に対して
毎日悲観的な話をしていました。

認知症の中でも、
進行が速く私たちにとって
理解の難しい事ばかりしてしまう、
前頭側頭葉変性症という難病。

さらに、
誤嚥性肺炎で入院して1ヶ月半。
なかなか良くならず、検査をしたら
“MRSA”という院内感染の原因になってしまう菌による肺炎と診断され
隔離状態に。

「なんでこんな厄介な病気になったの?
    認知症でも厄介だったのに
    肺炎でも厄介で、
    みんなに迷惑掛けて...」

そして、日々悲観的で不満で不安で
マイナスな言葉を繰り返す義母が、

ついに昨日、
虚血性腸炎になり入院になりました。

マイナスな言葉をずっと発するということは
マイナスな言葉をずっと自分も浴びている
ということ。

マイナスとプラスは表裏一体。
人生、
マイナスな事もあればプラスな事もあるもの。
でも、
義母はマイナスな事ばかり考えているので
やはりバランスを崩してしまったのですね。

自分のためにも
マイナスな事もあればプラスな事もあるものと考えて
バランスを取って生きることが大切だと

学ばせていただいています。