あしたから約2週間の東北旅行に旅立つまえに
どうしても記事を書いておかなくちゃとおもい
急いで記事を書きます(^^ゞ(笑)
このあいだ、7月20日に
東京の聖心女子大学で開催された、
『聖心女子大学教育学科主催 フィルムフォーラム
「大丈夫。―小児科医・細谷亮太のコトバ―」
映画鑑賞と細谷亮太先生のおはなし』
に、ひとりで参加してきました(*^^*)
この映画の存在を知ったのは
すごく最近のことです(^^)
6月のおわりに
いつものお散歩コースのなかでふと立ち寄った本屋さんのなかで
ふと目に留まった本、
『きっと「大丈夫。」』
(出版社: 佼成出版社)
(著: 聖路加国際病院 小児総合医療センター長 細谷 亮太先生)
山形県のお生まれで、東北大学をご卒業後
聖路加国際病院の小児科に勤務され、
小児がんを専門として小児医療にずっと携わってこられた小児科医の先生で、
俳人としてもご活躍なさっているかただそうです。
先生のご思想や、
先生が出会った病気のこどもたちのことが、
悲しい事実にもふれながらも・・・優しく、すごくあたたかい言葉で
たくさんたくさん・・・綴られています(*^^*)
この本のなかで先生が紹介してくださっていた
「大丈夫。―小児科医・細谷亮太のコトバ―」
というドキュメンタリー映画(自主制作にて制作されている映画です(^^))を
観てみたいなっておもい、
インターネットをつかって、上映の予定を探しました。
すると、東京の聖心女子大学さんが
このフィルムフォーラムを開催してくださることがわかって
また、細谷亮太先生も講演にきてくださるとのことで、
とっても貴重な機会、ぜひ参加したいなっておもい
東京まで、足を運ぶことにしました(^^ゞ
フィルムフォーラムはお昼すぎからだったので
9時台の新幹線(大好きなひかり号v(*^^*)v☆)に乗り
東京・広尾まで(^^ゞ
こないだの5月に初めて、渋谷を訪れて
(大好きなHi-Fi CAMPのみなさんのツアーのファイナル東京公演でした(^^ゞ)
大都会東京を、ちょっとだけですが経験していたので(*^^*)(笑)
東京の複雑な地下鉄路線図にもひるまず(^^)(笑)、
無事に聖心女子大学さんにたどり着きました(*^^)q(笑)
坂をすこし上ったところにあって
静かで、緑豊かな、綺麗なキャンパスで、
・・・とっても素敵な大学でした(*^^*)☆
地下鉄の駅から大学までの行き帰りに
ちょっとだけ歩くことができた広尾の街も、
おしゃれなカフェとかでいっぱいの、とっても素敵なところでした(*^^*)♪
お店のなかには入る時間がなかったのですが(>_<)
街全体の雰囲気や、お店の感じが
神戸の元町とかにも似ているかなぁ・・・っておもいました(*^^*)☆
会場の入り口の手前のところでは、係のかたが、
この映画のパンフレット、
先生の俳句集をはじめ、先生の書籍を販売してくださっていました(*^^*)
わたしは、映画のパンフレットと
先生の、「生きようよ 死んじゃいけない人だから」の本を
購入させていただいて
会場のなかに入りました(^^ゞ
わたしのような一般のかたも
たくさんいらしていて、
また、ご年輩のかたも多く
幅広い年齢層のかたがいらっしゃっていました(*^^*)
聖心女子大学の先生のほうから、
ご挨拶と、細谷先生のご紹介があって
また、この日は
この映画の監督である伊勢真一さんもいらっしゃっていて、びっくりしたのですが、
その伊勢監督のご紹介があって、
そのあとに映画が上映されました(*^^*)
ドキュメンタリー映画なので、あたりまえなのですが
すべてノンフィクションなのだと・・・
あらためて、気づかされました(>_<)
先生のお作りになった俳句とともに、
先生をはじめ子どもたちにかかわっていらっしゃる医療チームのみなさんの
子どもたちやご家族とのふれあいが、つぎつぎと映し出され
過酷な病気と闘っているはずの子どもたちの輝く笑顔、
子どもたちのきらきらした目に現れているように感じられる
綺麗な心、
話してくれている美しい言葉に
涙がとめどなく溢れました・・・(>_<)。
細谷先生の著作に出会えて、こうして
こんなにも素晴らしい映画まで、観させていただけて
すごくよかったなぁって思いました・・・(>_<)
映画の終了後には
細谷先生、伊勢監督の、貴重なトークや、
聖心女子大学の学生さんたちからのご質問にお答えしてくださる
細谷先生のお話を聞き、
そちらも・・・すごく心に残っています(*^^*)
熱心にメモを取りながら聞いていらっしゃるかたも、
たくさんいらっしゃいました(*^^*)☆
最後に、細谷先生が
聖心女子大学の学生さんに向かって
「こんなにも四季を感じられる、素晴らしい自然に囲まれた学舎で
こんなにも素敵な先生に教えてもらって、友達と一緒に学ぶことができておられることへの
感謝の気持ちを、これからもずっと持ち続けてくださいね」
というようなお言葉をおっしゃりながら、涙ぐんでおられて、
声が震えておられたことも・・・
すごく・・・心に残りました。
子どもたちのことを想って、涙を浮かべていらっしゃったのかな・・・って
おもいました(>_<)。
伊勢監督も、細谷先生も、
尊敬できる、本当に素晴らしいかたでした。
細谷先生の著作は読み切れないくらいたくさんありますし、
伊勢監督の映画も、これからたくさん観にいきたいなっておもいます(*^^*)
東日本大震災のドキュメンタリー映画も、撮っていらっしゃいます。
(『傍(かたわら)~3月11日からの旅~』という映画です)
フィルムフォーラム終了後、
すぐに地下鉄に乗り、帰路につきました(*^^*)♪
帰りも、新幹線は大好きなひかり号に乗り、
京都まで(*^^)v☆
のんびりと新幹線のなかで
本を読みました(^^)
7月のあたまくらいに、コンビニのファミリーマートさんに立ち寄ったとき
ふと見つけた本で
以来ずっと、
合間を見つけては、ゆっくりと噛みしめて読ませていただいています(*^^*)
『いちばん伝えたい「ありがとう」』
(出版社: 小学館)
(「ありがとうの手紙コンテスト」事務局編
協力/株式会社ファミリーマート)
すごく大好きな本で、
何回読んでも・・・大泣きです(T_T)。
全国の子どもたちの、あたたかくて優しい感謝の気持ちがきらきら詰まった
素晴らしいお手紙の数々が、
111通も・・・収められています(*^^*)☆
1通、1通が宝物だなぁっておもいながら、読ませていただいています。
子どもたちが書いたお手紙そのものを印刷してくださっているものも多く
子どもたちの手による絵や文字まで・・・見ることができます(*^^*)
ご家族との写真、子どもたちが大切にしているモノとの写真、
そして
子どもたちがお手紙を宛てたかたからのお返事も多数、
載せてくださっています(*^^*)
読んでいるといつも、涙がにじんでくるので
休み時間に読んでいたときに、隠してたつもりだったのに、前に座ってた友達に
「どうしたの?びっくりしたよ(>_<)」って言われちゃいました(>_<)
わたし、泣き虫だからなぁ・・・(T_T)・・・
もうとっくに大人やのに・・・恥ずかしいな(>_<)。
でも、日本のいろんなかたに沢山読んでもらえたらすごくうれしいなっておもう
本当に素敵な本です(*^^*)
未来を担う子どもたちから、感動の涙と
忘れてはならない大切なことをおしえてもらえます(*^^*)
こんなにも素敵なコンテストを毎年開催してくださっている
ファミリーマートさんも、とっても素敵な会社さんだなぁっておもいました(^^)☆
このコンテストがこれからも永く続いていかれることを
心から、お祈りしています(*^人^*)
子どもたちの笑顔と未来を守る仕事に就けるように、
わたしも、いっぱい努力して、勉強して
どんなときも前を向いて、がんばっていきたいです。