私ね、パートナーのこと、
本当にいい人だって思いたかったみたい。
いや、実際、かなりいい人ではあるんだけど、同時に私を劣等感の塊に仕立て上げた張本人でもあったよ。
いや~、びっくり‼️
気づいた時の衝撃、すごかったわ。
夜中の1時半に、寝てる彼のところに行って、『あんたなんか、どーでもいいわ』
って言い放ってたからね、私。
で、寝る時、
『この人なんて、どうでもいいや。
このまま別れることになってもいいや。』
って思いながら寝て、翌日も
『あんたなんて、どーでもいいのよ。』
って感じで日中過ごした。
で、夜になって、彼が言ってきた。
『最近、いろんなことが出てきちゃってさ、お前にも我慢できなくて色々言っちゃうんだ』
って感じの内容だった。
彼の状況、よくわかってたから
『そうだろうね。
でも、出てきてよかったじゃない。
それ、本当の自分だもん。』
って言った後、私も普通に言った。
『私もわかったことがある。
あなたはアタマで一生懸命、私を理解しようとしてたけど、実際は、なんでそんなことができないの?って気持ちを私にぶつけてた、無意識にね。私が劣等感の塊になったのは、あなたのせいだったって気づいたよ。で、お前のせいだーっ‼︎ って認めたら、すっごく楽になったよ』
こんな感じだったかな?
彼、『そっかぁ。』だって。
私、普通に言えたことにびっくりしたし、彼が大して衝撃を受けずに受け止めてたことにもびっくりしてた。
なんだか全部が当たり前のことで、
『そうだったね~』って感じだった。
その後だったかな?
彼が言ったんだ。
『なんか、全然変わっちゃうかもしれないね』
って。で、
『1年後、どうなってるかな~(≧∇≦)』
ってなったんだ。
私と彼、本音で、楽に、一緒にいられる時が近づいてきた…かな?
すっごく大事な人だから、嫌いたくないし、傷つけられても気づかないふりをしてた、私。
すっごく大事だったから、『理解できない』って簡単に言えなかったんだよね、彼は。
『お前、それ、おかしいだろう。
わけわからない。』
って言えばよかっただけだし、
『理解できなくても、私はそうなんだもん。
おかしくなんかないも~ん。』
って、開き直ればよかっただけだった。
わかってみれば、なんてことないんだよね。
ほんの少し、自分の気持ちを誤魔化したり、歪めるだけで、無意識だけど、相手を責めて、相手が傷つくことがある。
深いなぁ、人の心…。
けど、
思いやりにあふれた世界は、
一見、暖かそうだけど、
私には窮屈になってきたかな。
これからはシンプルがいい。
理解なんかしなくていい。
自分の気持ちも、相手のことも、
ただ受け入れるだけでいい。
そんなことを書いてる今日は、
ハロウィン。
さぁ、今日も1日、楽しもう‼︎