我が家が在宅介護しないワケ➃ | 妊娠中に父が脳梗塞で倒れた話

妊娠中に父が脳梗塞で倒れた話

妊娠中に父が脳梗塞で倒れた話。
をコミックエッセイ式に描いていきます。
現在父は要介護5。
娘(父にとっては孫)の誕生と成長を喜んで
くれています。

こちらの記事

我が家が在宅介護しないワケ①の続きです。

 

初めましての方はよろしければこちらもおねがい家族紹介

 

 

 

 

短気で、自分勝手に家を出て、家族と離れて暮らしていた父。

 

 

要介護5になってからも(昔に比べると格段に大人しくなりましたが)、

家族には遠慮なしにキツイ事を言う場面があります。

 

 

そう、他人に優しく身内に厳しい、

スーパー内弁慶なのです!笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

そんな父ですが、

他人さんには穏やかで、気を遣うタイプなので、

父の事を知っている知人からは

 

「良いお父さんなのに…。」

「家でみてあげる事はできないの?」

 

という旨の事を言われる時もありました。

 

 

その度に、笑って適当な返事をするのですが、

 

 

内心は

 

 

自分や母が、冷たい人間だと非難されているようで苦痛でした。ショボーン

 

 

 

 

 

 

今は週に1、2度会って、時々暴言を言われてもスルーできる母ですが、それが毎日の事となると、精神的な負担が大きいです。ガーン

 

私とて、心の中にノブ氏を降臨()させても限界があります。

 

 

 

在宅介護できない理由として、

 

我が家の場合

精神的な要因も多分にありました。

 

 

 

余談ですが、「在宅介護」にしても「施設に入居」にしても、

何かしら口出ししてくる他人や親戚っていると思います。

 

もちろん有難いアドバイスや意見もありますが(ここのブログでのコメントやメッセージも、すっごくありがたいですし、私の癒しでもあります!)

なんだかなぁ~タラーと思うような事も、ごくたまーにあります。

 

今年の夏、札幌住宅街に熊が出没し、駆除したニュースがありました。

これにクレームが多数寄せられたそうですが、ほとんどが道外からの意見だったそうです。

確かに熊は可哀想ですが、自分の家の庭に出没してたら、同じように言えたかな?

人って結局、自分と関係のない事には好きに言えるのだと思いました。

 

以上余談でした。真顔

 

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

 

 

 


人気ブログランキング