こんにちは。しみずゆいです。
今日は憧れの方に会えたプレシャスな一日でした
そのお方とは…。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
!!
ティーバッグ@プリズンブレイク
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
!!!
セル@ドラゴンボールZ
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
!!!?
アナゴさん@サザエさん
↓
↓
↓
↓
そうです!!
↓
↓
↓
↓
声優界のエンペラー
若本規夫さんです!!
今年73歳になられるそうです♡
若本規夫さんの講演会に行って来ました~♪
何を隠そう(隠してないけど)、
わたしは大の声優好き。
幼少期から声優という職業に多大な憧れを抱いていました。
あ、声優になりたいと思ったことはないですよ。
ただただ、
声優という職業をとてもとても尊敬しているのです。
で。
好きな声優さんはたくさんいるのですが、
中でもこの若本さんは別格というか、
わたしにとっては雲上人過ぎて、
大阪で講演会があると知った時は飛び上がりましたね。
まさか実物に会える日が来ようとは!
ハレルヤ!!(゚∀゚)
というわけで、
喜び勇んで行って来たわけです。
実物の若本さんは、
とってもスレンダーな方でした!
そして、
ノッている時の若本さんの話し方は、
テレビで聞く若本さんそのまんまでした。
『松本人志のすべらない話』や
『有吉弘行のダレトク!?』の
ナレーションみたいな感じと言えばわかりますか?
抑揚をつけた声と独特の間で、
若本ワールド全開でした(笑)
めっちゃ面白い~!
これだけでも耳福!
(≧▽≦)
講演会は90分で盛沢山な内容だったのですが、
特に印象的だった若本さんのお言葉をシェアさせていただきますね。
「自信を持つにはどうすればいいですか?」
という事前アンケートに寄せられた質問に対しての回答↓
「本当の自信がどこから生まれてくるかって言ったら、それはやっぱり努力の積み重ねだよ」
「自信っていうのはね、つけようと思ってもつけられない。
毎日の地道な積み重ねなの」
「人の三倍くらいやらないとだめ。
そうしたら人と差がつくから」
「だから自信はどうしたらつきますかって、つきません!
そんな安直な方法はない!!」
と、若本節でバッサリ(笑)
「声が可愛かったり綺麗じゃないと声優にはなれないですか?」
という声優を目指している方からの質問に対しての回答↓
「そういう質問自体が声優ってものをわかってないね」
「声優には色々な役があるんですよ。
俳優でもそうでしょ?
皆が皆同じだったら困るでしょ?
恐い顔の人がいたり、悪役がいたり、オカマがいたり、色々な人がいるからドラマが成り立つんですよ」
と、こちらも若本節でバッサリ(笑)
「声優が天職だと感じられた時はどういう時ですか?」
という質問に対しての回答↓
「これしかできないんだよ」
「お勤めができない。商売ができない。
お金の勘定ができない。車の運転もできないしね。
他の仕事なんて絶対にできないね」
「天職というよりも、これしかないっていうのが本音だね」
ここ、なるほどな~って思いました。
一芸に秀でるってそういうことなのかもしれないなぁって。
そして極めつけはこれ。
「若本さんにとって声優道とは何ですか?」
というナイスな質問に対しての答えに痺れました。↓
「アウターマッスル、インナーマッスルを鍛えること。
呼吸筋を鍛えれば、色々な表現ができますよ」
「声優は正に吹き込みなんだよ。
ガラス工芸家みたいなね。
声は呼吸、体が大事。
そしてそれを増幅するために自分の体を楽器にする。
とにかく自分の体をバイオリンのストラディバリウスみたいな名器にすればいいんだよ。
その為に毎日毎日鍛錬するんだよ。
一に鍛錬、二に鍛錬、三四がなくて、五に鍛錬!!」
「努力を努力と思わない努力。
それができる天才になること。
厳しいけどね、本当に好きだったらやれると思うよ。
やれば必ず実入りがくる。
ただ少し時間がかかるけどね」
どうですか皆さん。
痺れませんか?
若本さんご自身のお話を聞いていて感じたことは、
若本さんの『声』に対する執念とストイックさです。
若本さんはありとあらゆるトレーニングをされてきました。
その殆どが呼吸法に関するものでした。
(この辺の知識はとても勉強になりました)
わたしはその努力の積み重ねに圧倒されました。
プロになっても鍛錬を怠らない。
常に向上しようと学ぶ姿勢をとり続ける。
これぞプロ意識だなぁって。
とってもカッコイイです!
そしてそして。
お待ちかねの生・質疑応答タイムの時間がやって来ました。
興奮しているわたしは真っ先に手を挙げました(笑)
悪役をされることが多い若本さんにわたしが聞きたかったこと。
それは…
「わたしはプリズンブレイクのティーバッグが好きなんですけど、悪役をされる時の役作りはどうやってされているのですか?」
ティーバッグ@プリズンブレイク
「役作りは即浮かび上がってこないとだめ。
あの顔と動きを見て、瞬時に出てこないとだめ。
そこは訓練。それは全部呼吸なんだよ。
頭で考えて役作りはしてないね」
「ティーバッグはね、僕の声と彼の演技がバチっと合ったんだよね。
だからプリズンブレイクを見る時は日本語吹替えで見てね(笑)」
なんとなんと。
回答中にティーバッグの声音で話してくださった若本さんに大感動!
ありがとうございます(´□`。)
他にも色々答えてくださったのですが、
興奮しすぎて覚えていません(笑)
とにかく若本さんにとっての役作りは、
作るのではなくて感じるままに表現することなんだなと思いました。
頭ではなく体が自動的に反応するに任せる、みたいな。
正にアドリブの神ですね。
これぞプロの技!
それにしても。
90分はあっという間で、
もっともっとお話を聞いていたかったです。
本当は質疑応答では別のことを聞きたかったんですけど、
あまりにもマニアックかつ下らない質問だったのでやめたんですよね…。
今更後悔しても遅いですが、
今度またこのような形でお会いする機会があったら、
勇気を出して質問してみようと思います。
今日はたくさん学ぶことがあったなぁ~。
とっても充実した一日でした。
声優界の超大御所である若本規夫さん。
今後もあらゆる場所で大活躍されることを祈っております
おわり(˘◡˘)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます♪
Have a nice day!
目ヂカラ☆にゃんこ(C)ロシヒ
若本規夫さんを見習って、わたしも日々鍛錬に励もうと思いました。
(できる範囲で)
今日は憧れの方に会えたプレシャスな一日でした
そのお方とは…。
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ティーバッグ@プリズンブレイク
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セル@ドラゴンボールZ
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!!!?
アナゴさん@サザエさん
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そうです!!
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声優界のエンペラー
若本規夫さんです!!
今年73歳になられるそうです♡
若本規夫さんの講演会に行って来ました~♪
何を隠そう(隠してないけど)、
わたしは大の声優好き。
幼少期から声優という職業に多大な憧れを抱いていました。
あ、声優になりたいと思ったことはないですよ。
ただただ、
声優という職業をとてもとても尊敬しているのです。
で。
好きな声優さんはたくさんいるのですが、
中でもこの若本さんは別格というか、
わたしにとっては雲上人過ぎて、
大阪で講演会があると知った時は飛び上がりましたね。
まさか実物に会える日が来ようとは!
ハレルヤ!!(゚∀゚)
というわけで、
喜び勇んで行って来たわけです。
実物の若本さんは、
とってもスレンダーな方でした!
そして、
ノッている時の若本さんの話し方は、
テレビで聞く若本さんそのまんまでした。
『松本人志のすべらない話』や
『有吉弘行のダレトク!?』の
ナレーションみたいな感じと言えばわかりますか?
抑揚をつけた声と独特の間で、
若本ワールド全開でした(笑)
めっちゃ面白い~!
これだけでも耳福!
(≧▽≦)
講演会は90分で盛沢山な内容だったのですが、
特に印象的だった若本さんのお言葉をシェアさせていただきますね。
「自信を持つにはどうすればいいですか?」
という事前アンケートに寄せられた質問に対しての回答↓
「本当の自信がどこから生まれてくるかって言ったら、それはやっぱり努力の積み重ねだよ」
「自信っていうのはね、つけようと思ってもつけられない。
毎日の地道な積み重ねなの」
「人の三倍くらいやらないとだめ。
そうしたら人と差がつくから」
「だから自信はどうしたらつきますかって、つきません!
そんな安直な方法はない!!」
と、若本節でバッサリ(笑)
「声が可愛かったり綺麗じゃないと声優にはなれないですか?」
という声優を目指している方からの質問に対しての回答↓
「そういう質問自体が声優ってものをわかってないね」
「声優には色々な役があるんですよ。
俳優でもそうでしょ?
皆が皆同じだったら困るでしょ?
恐い顔の人がいたり、悪役がいたり、オカマがいたり、色々な人がいるからドラマが成り立つんですよ」
と、こちらも若本節でバッサリ(笑)
「声優が天職だと感じられた時はどういう時ですか?」
という質問に対しての回答↓
「これしかできないんだよ」
「お勤めができない。商売ができない。
お金の勘定ができない。車の運転もできないしね。
他の仕事なんて絶対にできないね」
「天職というよりも、これしかないっていうのが本音だね」
ここ、なるほどな~って思いました。
一芸に秀でるってそういうことなのかもしれないなぁって。
そして極めつけはこれ。
「若本さんにとって声優道とは何ですか?」
というナイスな質問に対しての答えに痺れました。↓
「アウターマッスル、インナーマッスルを鍛えること。
呼吸筋を鍛えれば、色々な表現ができますよ」
「声優は正に吹き込みなんだよ。
ガラス工芸家みたいなね。
声は呼吸、体が大事。
そしてそれを増幅するために自分の体を楽器にする。
とにかく自分の体をバイオリンのストラディバリウスみたいな名器にすればいいんだよ。
その為に毎日毎日鍛錬するんだよ。
一に鍛錬、二に鍛錬、三四がなくて、五に鍛錬!!」
「努力を努力と思わない努力。
それができる天才になること。
厳しいけどね、本当に好きだったらやれると思うよ。
やれば必ず実入りがくる。
ただ少し時間がかかるけどね」
どうですか皆さん。
痺れませんか?
若本さんご自身のお話を聞いていて感じたことは、
若本さんの『声』に対する執念とストイックさです。
若本さんはありとあらゆるトレーニングをされてきました。
その殆どが呼吸法に関するものでした。
(この辺の知識はとても勉強になりました)
わたしはその努力の積み重ねに圧倒されました。
プロになっても鍛錬を怠らない。
常に向上しようと学ぶ姿勢をとり続ける。
これぞプロ意識だなぁって。
とってもカッコイイです!
そしてそして。
お待ちかねの生・質疑応答タイムの時間がやって来ました。
興奮しているわたしは真っ先に手を挙げました(笑)
悪役をされることが多い若本さんにわたしが聞きたかったこと。
それは…
「わたしはプリズンブレイクのティーバッグが好きなんですけど、悪役をされる時の役作りはどうやってされているのですか?」
ティーバッグ@プリズンブレイク
「役作りは即浮かび上がってこないとだめ。
あの顔と動きを見て、瞬時に出てこないとだめ。
そこは訓練。それは全部呼吸なんだよ。
頭で考えて役作りはしてないね」
「ティーバッグはね、僕の声と彼の演技がバチっと合ったんだよね。
だからプリズンブレイクを見る時は日本語吹替えで見てね(笑)」
なんとなんと。
回答中にティーバッグの声音で話してくださった若本さんに大感動!
ありがとうございます(´□`。)
他にも色々答えてくださったのですが、
興奮しすぎて覚えていません(笑)
とにかく若本さんにとっての役作りは、
作るのではなくて感じるままに表現することなんだなと思いました。
頭ではなく体が自動的に反応するに任せる、みたいな。
正にアドリブの神ですね。
これぞプロの技!
それにしても。
90分はあっという間で、
もっともっとお話を聞いていたかったです。
本当は質疑応答では別のことを聞きたかったんですけど、
あまりにもマニアックかつ下らない質問だったのでやめたんですよね…。
今更後悔しても遅いですが、
今度またこのような形でお会いする機会があったら、
勇気を出して質問してみようと思います。
今日はたくさん学ぶことがあったなぁ~。
とっても充実した一日でした。
声優界の超大御所である若本規夫さん。
今後もあらゆる場所で大活躍されることを祈っております
おわり(˘◡˘)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます♪
Have a nice day!
目ヂカラ☆にゃんこ(C)ロシヒ
若本規夫さんを見習って、わたしも日々鍛錬に励もうと思いました。
(できる範囲で)