先日、二回目の傾聴セミナーに参加してきました
今回は「聴く側」についてがメインのお話でした
(このセミナーは傾聴ボランティアさんを主とした内容となってます)
まず、おさらいとして
「傾聴」とは何か
聴く=耳 + 目(横にする)+心
と書き
聴く
耳だけで相手の話を聞くのではなく耳と目と心で聴くということ
傾聴で避けるべき話の聴き方
話を横取りして自分の話を始める
最後まで聴かず中断す
話の内容や相手の考え方を否定する
自分の考えやアドバイスを押し付ける
自分の体験談、人生論や死生観ばかりを話す
聴くお話の内容は前向きなこと・楽しいことばかりではなく
家庭の問題・お金の問題・重い病気・家族を失った悲しみ・生への無力感など
聴いている側が動揺するような言動や内容もあるので
自分の聴き方のクセを知り、上記の避けるべき点に気を付け相手の話を聴くことが大切
ただ、相手の話を受け止め聴いていることにストレスを感じることもあるのでは?
分かっているけど上手くできない
頑張って聴いたけどとても疲れた
なんだか聴く気になれない
ストレス無く聴くためには
評価をしない
良いか、悪いか?
正しいか、間違ってるか?
評価しながら聴いてしまうとついつい自分の意見を言いたくなり、聴き続けることでストレスになってしまうそうです
表面的な出来事に動揺しない
動揺せず、ストレスなく相手の話を聴くには、出来事だけに焦点を当てず、気持ちや心の存在を意識することがポイントとのこと
「そんな事を言う(する)」なんてどんな気持ちなんだろう?
と想像してみる

そして
否定せずに受け止める

これも
表面的なこと
を受け止めるのではなく
出来事の
裏に隠れている気持ちや心
を意識して受けるとめるということ ←それが心の気づきに繋がることも多いとか
たしかに言葉の裏を見てほしい時もあるし、自分で気づいてない気持ちもあるよね。本当はこんな事言いたいんじゃないのに行ってしまったりってこともあるだろうし。そこを受け入れてほしかったり、聴いてくれている人に気付いてもらいたかったりもしたいよね。
自分の価値観を通して聴かない
誰でも心の中に、物事への考え方・価値観・信念を持っているもの
自分の価値観を通して相手の話を聴いていると、聴くことに疲れちゃったり、相手の方へ不適切な対応になる場合があるということ
態度と心の中が一致してないと、聴く側にとってストレスとなり
また一致してない心が態度に出てしまうと、話す側にとってもストレスとなるとのこと
みんな違って当たり前
私には私の
あなたにはあなたの
価値観があるという事
みんな違ってみんないい
相手の価値観に合わせて自分を変える必要はなく
「そっか あなたはそう感じてるんだね」
「なるほど そんな考えもあるんだ!」
と相手の話を否定せずに「うん、うん」と受けとめる気持ちで
この気持ちって傾聴だけでなく、普段の私たちの生活の中でもとても大切なことのように感じました。
最後に傾聴による効果をお話しされていました
生活していく中で、人とのコミュニケーションは避けられるものではなく、そして色々なトラブルの発端がコミュニケーションの場合も少なくないという事
傾聴の姿勢で聴く力は、良好なコミュニケーション・良好な人間関係を築くための大切なものであること
傾聴の知識を身につけることで、表面的な言葉のやりとりだけでなく相手の気持ちを理解する力が付き、ストレスを受けにくくなったり周囲の方との人間関係が築きやすくなるという事
そして相手の気持ちや心を理解しようと一生懸命に聴く姿や相手を受けとめ思いやる心は話している方の心へ伝わるという事
話してる方は
自分を理解してくれている人が居る
否定されずに受けとめてもら居る心地よさ
話を聴いてもらえる満足感
スッキリ感
自分への自信
ストレス軽減
気持ちが整理されて悩み解決のきっかけになる
心のリラックス
など
話を聴いてくれる存在は、相手の方の支えとなり、
話を聴く側も、相手からの笑顔や官舎でここが元気なれる
今回もロールプレイを交えながらのお話でしたが
終わった後なんかとても心が温かい気持ちになりました
このセミナーに誘って頂いたボランティアさんにとても感謝しています。
特に最後のお話は私達の普段の生活に密着していることで
ストレス社会の今、こういうことを学ぶというのはとても大切なことなのかもしれないととても感じました。
私もこのセミナーに参加し得たことを日常に役立てていければと思います

今回は「聴く側」についてがメインのお話でした
(このセミナーは傾聴ボランティアさんを主とした内容となってます)
まず、おさらいとして
「傾聴」とは何か
聴く=耳 + 目(横にする)+心
と書き


耳だけで相手の話を聞くのではなく耳と目と心で聴くということ

傾聴で避けるべき話の聴き方





聴くお話の内容は前向きなこと・楽しいことばかりではなく
家庭の問題・お金の問題・重い病気・家族を失った悲しみ・生への無力感など
聴いている側が動揺するような言動や内容もあるので
自分の聴き方のクセを知り、上記の避けるべき点に気を付け相手の話を聴くことが大切
ただ、相手の話を受け止め聴いていることにストレスを感じることもあるのでは?



ストレス無く聴くためには

良いか、悪いか?
正しいか、間違ってるか?
評価しながら聴いてしまうとついつい自分の意見を言いたくなり、聴き続けることでストレスになってしまうそうです

動揺せず、ストレスなく相手の話を聴くには、出来事だけに焦点を当てず、気持ちや心の存在を意識することがポイントとのこと
「そんな事を言う(する)」なんてどんな気持ちなんだろう?
と想像してみる


そして



これも


出来事の




誰でも心の中に、物事への考え方・価値観・信念を持っているもの
自分の価値観を通して相手の話を聴いていると、聴くことに疲れちゃったり、相手の方へ不適切な対応になる場合があるということ
態度と心の中が一致してないと、聴く側にとってストレスとなり
また一致してない心が態度に出てしまうと、話す側にとってもストレスとなるとのこと


私には私の
あなたにはあなたの
価値観があるという事


相手の価値観に合わせて自分を変える必要はなく
「そっか あなたはそう感じてるんだね」
「なるほど そんな考えもあるんだ!」
と相手の話を否定せずに「うん、うん」と受けとめる気持ちで


最後に傾聴による効果をお話しされていました

生活していく中で、人とのコミュニケーションは避けられるものではなく、そして色々なトラブルの発端がコミュニケーションの場合も少なくないという事
傾聴の姿勢で聴く力は、良好なコミュニケーション・良好な人間関係を築くための大切なものであること
傾聴の知識を身につけることで、表面的な言葉のやりとりだけでなく相手の気持ちを理解する力が付き、ストレスを受けにくくなったり周囲の方との人間関係が築きやすくなるという事
そして相手の気持ちや心を理解しようと一生懸命に聴く姿や相手を受けとめ思いやる心は話している方の心へ伝わるという事
話してる方は








など
話を聴いてくれる存在は、相手の方の支えとなり、
話を聴く側も、相手からの笑顔や官舎でここが元気なれる

今回もロールプレイを交えながらのお話でしたが
終わった後なんかとても心が温かい気持ちになりました

このセミナーに誘って頂いたボランティアさんにとても感謝しています。
特に最後のお話は私達の普段の生活に密着していることで
ストレス社会の今、こういうことを学ぶというのはとても大切なことなのかもしれないととても感じました。
私もこのセミナーに参加し得たことを日常に役立てていければと思います
