お料理にハマって1年半超。
作ることが楽しいのはもちろんのことだけど、最初は家族の健康維持、自分自身の体のこと、節約という観点からが「作る」の始まりでした。毎日毎食、みんなが「美味しい
」と言ってくれてとても嬉しくなります
たまに失敗することもあるけど
でももう一つ、作るものにはいつも気持ちをこめているものがあります。
それは、いつか私がいなくなった後、子供達に「いつも色んなものを作ってくれた」というのが心に残ってくれたらいいな～という思い。
私はお姉ちゃんが産まれた時はわずか生後60日という小ささで仕事へ復帰しなければならず、チビ子の時は育休取ったけど日々てんてこ舞いで気持ちに余裕もありませんでした。職場復帰後はいつも仕事優先で子供達には寂しい思いや我慢ばかりさせてきました。周りが育児専念している中私だけがママとしては何もしてあげられないといつも悩み、子供を思う気持ちは他のママ達と変わらないとは思っていてもお姉ちゃんを保育園預けた頃なんかは（バス通ってのもあったからだろうけど）一時色んな人から「酷い母親だ」と罵られたこともあり、それはトラウマのうように今でも心から離れずに来ています
そんな中で病気にもなりもう本当にダメ母だと思ったりもして。。。でも大好きな美味しいもの作りを始めて、ようやく私にも一つくらい子供達にしてあげられる事ができるようになったのかなと
そして仕事をしていない間だけにはなるだろうけど、学校から帰って来た時に「おかえり～」って迎えてあげられるようになり、少しは母として認めてもらえるようになったかなと思えるようになりました。
超不器用で裁縫も勉強教えるのも笑えるほど下手くそだけどね
でも子供達はケーキやクッキーなどを作れる私を自慢に思ってくれるようになって、近所のかわいい子供達も私の作るおやつを楽しみにしてくれて今は嬉しいです 
食は子供の心も豊かにすると聞いたこともあるし、これからは少しくらいママとして自信を持っていけるかな
色んな病気をハイリスクで抱え生きていく上で、倒れた時に後悔がないように楽しく普通に暮らし、子供達の成長を見ていきたいね
そんなわけでこれからも色んなおいしいもの作っていこうと思ってます