私はこの病気になってから、子供を抱っこしてあげることが難しくなりました。 特に2年前入院してから退院後半年くらいまでは膝の上にも座らせることもできませんでした(痩せすぎて骨だらけだったから)。
今だからこそ抱っこっていうのもほとんどなくなったけど、チビ子は今もまだ抱っこしてほしい時もあります。まだ2月に7歳になったばかりだもんね。
でも5歳にしてママに抱っこしてもらえなくなっちゃったのは結構影響してるのかパパにはよく抱っこ!抱っこ!って今も言ってる。
抱っこができない代わりにハグはよくしてるけど、物足りないかなぁ。
チビ子は夜時々リビングでテレビを見ながら寝てしまうこともあるんだけど、そんな時起こして2階へ連れて行くのがいつも大変。 パパは朝4時前には起きなくてはならないため、いつも8時半には寝ちゃうからいないし、私はこんなだし、けどお姉ちゃんそんな事情をちゃんと理解してるのか、いつもお姉ちゃんがチビ子を抱き起し抱っこしてトイレに連れて行き、2階まで引っ張って行ってくれます。
昨日も抱っこしていってくれました。
買い物へ行った時もお姉ちゃんが重たい買い物袋を自分から持ってくれたり(私も持てなくはないんだけどね)、私が重たいものを持たなくていいようにしてくれる優しいお姉ちゃんです。
私が疲れてる時や体調がすぐれない時も、嫌な顔せずお手伝いしてくれたりとても助かってます。
私が一番具合の悪かった時をお姉ちゃんはよく覚えているから、またそうなるのが嫌なんだろうね。
病気については、子供達には「なんでもあり病」と伝えてあります。
感染症は普通の人より簡単にかかりやすいということも伝えたのですが、それを聞いてからは自分達も感染症に気を付けてくれるようになりました。 お友達を家に呼んだ時はお友達にも手洗いをさせてくれてます。
チビ子はまだよく分ってないところもいっぱいだけど、子供達なりに私の体を気遣ってくれてとても幸せです。
お姉ちゃんはあの4ヶ月の入院がよほど辛くきつかったんだろうね。退院してもしばらく私が外も出られなかったし、だからか退院後それが爆発したのか精神面に現れ、私の退院後半月位してから家では私を困らせたり、宿題も落ち着いてできなくなったり、学校では授業中ごそごそしてばかりで授業に身が入らず、給食もお友達と話してばかりで、ダラダラいつまでたっても食べ終わらなかったりなど今までなかったことが起きまくり、担任の先生と話し合い時々連絡をとりながら3年生になる前になんとか気持ちを落ち着けることができました。
これ以上辛い思いをさせないようにしないといけないよね。
家族の誰かが大病すると、患者本人だけでなく家族も辛い思いをするよね。
見た目は普通に元気な人だから時々私が病人であることも今は忘れられてることもあるけど(笑)
いつもみんなありがとう
お姉ちゃんこれからもママの助っ人よろしくね