今日はお仕事お休みでおうちでのんびりマイメロ


なので入院中にあった出来事を覚えてるうちに少しでも書いておきます。


入院時、お姉ちゃんは小学2年生、チビ子は保育園の年長さん、パパは独身時代一人暮らし経験もなく家事もほとんどできない人でした。


お姉ちゃんは生真面目で完璧主義で繊細で、ちょっと神経質タイプの子。でも器用で教えればすぐに何でも覚え、何に対してもやる気満々な子。私が発症して、家事ができなくなった辺りからお米とぎやサンドイッチ、カレーを時々作ってくれてました。

お風呂もチビ子の髪を洗ったり、朝髪を結んであげたりよくお世話をしてくれました。

洗濯物を上手とまではいかなくてもたたんで片づけてくれたりもしました。

私の代わりにお母さんをよくやってくれてたと思います。


その頑張りの糸が一度だけ(7月だったかな)病院に来た時切れて私の胸の中で面会時間が過ぎるまで泣きじゃくったことがありました。まだ小さな体と心でよく耐えてたかと思うと私も胸が張り裂けそうでした。


お姉ちゃんありがとうLOVE 学校の後やお休みの日、もっとお友達と遊びたかったはずなのにえらかったねスマイル 頑張ったねはな そして我慢ばかりさせてごめんねうさたん


チビ子は天真爛漫、自由人、超マイペース。何も考えてないようで実は周りをよく観ていて、何が今起きてるかとかなんとなく理解し、精神面でもわりと自己処理がうまくでき前向きな子。一言でいうと、今が良ければすべて善し、何とかなるさタイプ

ただ、自由人で我が強いのでやりたくないことはやらずええ~で、私が入院中の頃はパパもお姉ちゃんも相当困らせられていたよう汗笑 でもチビ子はチビ子なりにいっぱい我慢してたんだよね。ごめんねうさたん ありがとうLOVE


5月下旬にあったチビ子の保育園最後の親子遠足も行くことができず、パパも仕事で無理でチビ子だけがじいじと行ったね。先生方もうちの事情をよく分っていてくれてフォローをよくしてくれてありがたかったです。感謝してます。


パパは毎日が大パニック!! 

まず朝ごはん。毎日目玉焼きだったみたいえ゛! たまにヨーグルト、バナナ?みたいな(笑) 

マイペースにのんびり食べるチビ子をせかし食べさせ、保育園へレッツゴーダッシュ その足で仕事へ。


夕方、必死でお迎えに行き、買い物へ行き(基本作れないから何買っていいかいつも困ってたとか)、夕飯を作り(娘たち曰く、ラーメン、から揚げ、そうめんが多かったらしいガーン仕方ないんだろうけど…)、お姉ちゃんの宿題&お便りチェック、お風呂、歯磨き、寝かしつけ…。それが終わると洗濯。


週3日(休日含め)は病院通い。


夏休みは学童行ってたお姉ちゃんのお弁当作りもあり。


性格が正反対の娘たちにも振り回されながら、毎日わけの解らないまま過ぎていってたらしい。


私の事も心配はしてくれてはいたみたいだけど、いつもいっぱいいっぱいであまり私のメンタル面で気遣ってもらえてた感じがなく(見た目元気だしね)、自分は大変だ!をアピールされてばかりで、病院内で大ゲンカしたこともあった笑 入院して1か月半位してからだと思う。お互い疲れてるのもあったんだろうね。

でも今だからこそ結構しっかりしてくれてるけど、当時は本当に頼りないパパで、実はうち、どちらかと言えば私が男タイプでした(笑)。 病気がパパを強くしてくれました!


それでもパパもよく頑張ってくれたと感謝してますハート

ちょっとおかしいエピソードは

パパが保育園のママたちと何気に仲良しになっていたこと(笑) 私より保育園事情、ママ友事情を知っていて笑えました。


私は大量のステロイド飲んでるにも関わらず、意外にもメンタルぼろぼろにならず、前向きな入院生活を送ってました。食べたいものが何も食べられないというのが一番辛かったくらいかな。あとは帰りたくて仕方なかった。


暇な時間の方が多かったから、子供たちにビーズアクセを結構作ってました。


病室のみんなと仲良くなり毎日楽しかったな。

ステロイド服用の人がほとんどだったから副作用の一つ「毛」について盛り上がったことがあって(笑)

まず、どこからおでこでどこから前髪か

背中がくまさん

ひげに鼻毛、気づくと鼻から毛ぇはみ出してるよね~とか笑

髪抜ける

それらを大笑いしながらみんなで「そう!そう!」と話していて、看護師さんに「女子の皆さんもう少しお静かに」と言われる始末えっへへ~ 


思い出すと今でもおかしい爆笑

笑うとこか?って思わないで手 笑いにするんですよ なるんですよ!


けど入院生活、笑いでもないと本当にやってられないんです。


こんな薬飲んでると、落ち込んだり、泣いたり、ネガティブになるのがすごく簡単なことなんです。だから笑うんです。

一人の人が言ってました。考えると涙が出る病気だから考えないと。

その通りだと思います。

考えると悔しくて悲しくて涙があふれるから。


そしてサイドでは、実家の母も仕事をしながら毎週末うちに来て家事を手伝ってくれて本当に助かりました。お姉ちゃんの運動会、チビ子の親子遠足のお弁当も頑張ってかわいく作ってくれてありがとうきらきら


友達や親戚のおばさん

パパが夜勤の時、忙しいのに子供達を快く預かってくれて本当にありがとうキラキラ どれだけ助けられたことか。本当に感謝してます。


近所の方々

「困った時はお互い様」といつも言って助けてくれて本当にありがとうございます。

これからも色々お世話になることあると思いますがよろしくお願いします。


他にも書ききれないほど色んな事があったけど、みんなそれぞれが頑張った 私の入院生活でした