②で書いてなかったことがありました。
4月からは紅はんが出始め10日ほどで全身あちこちに出来てた気がします。首や鎖骨周りには円盤状の紅はんがびっしりで、ストール巻いてないと恥ずかしいくらいでした。

更に尿の色もすごい濃いオレンジみたいな色で一人不気味がってましたね。

そして…入院日決まり…

先生から2ヶ月半の入院と聞きかなりビビってた私。入院日が決まったにも関わらず、認めたくなくてあたふたあたふた。でもその頃かなり病状ひどく、熱は常に38度。起きあがれないくらいなのに無理して元気装い、まず職場へ報告に行き休職させていただき、軽く入院準備。

入院日当日、入院手続きを済ませ、先生からSLEについての説明と検査や治療についての説明を受け、その日はとりあえず血液検査とレントゲンを撮って、まだ入院準備がちゃんとできてないし家の事を話し合ってきたいからと外泊許可を2泊頂き帰宅。

でも実は翌日娘の運動会でどうしても見に行きたくて嘘ついて帰ってたんです。先生ごめんなさい(これだけ間違っても先生に言えないけど)。実家の母に連れられ翌日運動会見に行きました。炎天下の中数時間…かなり辛かったけどなんとか見て帰ってきました。その夜、ちょっと早いけどお姉ちゃんの8才の誕生日をしましたが熱と痛みと苦しみであまりよく覚えていません。
病院へ戻る日は朝からもう横になったまま何も食べることもできずに寝てました。午後3時過ぎにしばらくお風呂入れないかもって思い根性で入浴。
あれほど行きたくないと思ってた病院へ私から「病院行こう」といい家を出ました。あのとき限界感じましたね。

そして入院生活いよいよスタート切ったわけです。