真珠腫術後2年 診察9回目 と親不知の抜歯

真珠腫術後2年が経ちました

診察では、耳の中を見ていただき

とても綺麗ですね〜とのことで、また半年後の診察で大丈夫でしょう！とのことで、来年1月に診察の予約をして終了

問題がないので、特に何もしませんでした

耳は完全に感覚が戻って、耳周りの頭皮もなんだか痛み感じるなーと思ってたら、ちょっと麻痺してた感覚がなくなりました

真珠腫術後は順調なんですが、前々から懸案事項となっていた親不知、とうとう抜歯する決心がつき、右上下2本一度に抜歯しました

特に右下が半分埋まって、斜めに生えているのでちょっと面倒な抜歯になるとのこと

熱心な歯磨き指導のお陰で歯茎の状態は良好になったため、総合病院の紹介状はなくして、かかりつけの歯科医院の先生が抜いてくださるとのこと

でも抜歯は実際にしてみないと、最後はわからないそうで、どうしても抜けない場合は、紹介状書くので大きな病院で抜いてもらうことになるよーだって

上は綺麗に生えているので、一番簡単な部類の抜歯だそうで、なら上下いっしょに抜いてしまおうということになりました。

抜歯で腫れるのは炎症反応なので、一本抜いても二本抜いても腫れ方は同じになるとのことで、ならいっぺんに抜いた方が楽じゃない？とのことでしたので、勧められるとうりにすることにしました

まず下の抜歯

ガリガリと削られ、メリメリと歯を砕きながら抜歯

どうやら、斜めに生えてる上に歯の根が曲がっていたようで30分くらい時間がかかりました

で、傷跡は２針縫いました

その後、上の歯🦷

こっちはペンチ？みたいなので挟まれて、一回、二回揺らされたらもう抜けてました

下であんなに格闘してたのに、上はあっけない

で、止血のガーゼ噛んでくださいね〜

といわれ止血後終了

翌日消毒に来てくださいね〜

とのことで翌日来院

腫れてますね〜

でもまだ腫れると思いますとのこと

えー

抜歯は麻酔してたので痛みはなかったけど、麻酔切れてからは鎮痛剤ないと痛いので切れてきたらのむのを、翌日の寝る前まで

下のほっぺたが面白いほど腫れていき、熱を持って痛いけど、反対側で噛めたので柔らかめの食事は食べられました

3日目から腫れは引いてきています

抜糸は1週間後

その頃には大分と良くなってそうな感じです

抜歯怖がってたけど、実際には抜歯自体よりその後の痛みの方が辛かったです

まだ左上下の親不知は健在

でも、一つダメになるかもしれない歯があるので、移植用に残しておくとのことで、しばらくははない予定

それでも結局は、あと10年もしたら親不知は抜歯した方がいいと言われました

あまり長く置いておくのはリスクがあるそうです

初めて抜歯したのですが、思ったよりは怖くなかったけど、やっぱり痛いのは痛かった

なんかまだ穴があいてるし、変な感じです

でも、もう親不知が悪さすることはないのでその点は安心になりました