なぜ趣味や遊びには集中できて、仕事や勉強では集中力が持続しないのでしょうか。
自分の趣味や好きなことをやっている時は、ドーパミンという脳のやる気や意欲を高める分泌物が出ています。
このドーパミンが出ることで意欲が上がったり集中力が持続するので、仕事や勉強中にドーパミンを出せるようになると集中力が持続し成果も出しやすくなれるのです。
今回は、そんなドーパミンについて紹介します。
ドーパミンについて
ドーパミンは幸福感や快楽の感覚を得られる神経伝達物質です。いつもプラス思考で、仕事に前向きに取り組み、すごい勢いで目標を達成する人が周りにいませんか?
ドーパミンが分泌されるとストレスなく何かに夢中に取り組むことができ、集中力が劇的に向上するので目標が達成しやすくなります。
逆にドーパミンが分泌されなくなると、以下のような状態になります。
- 集中力・記憶力の欠如
- 性欲がなくなる
- 疲労感や絶望感に満ちている
- 喜びが感じられない
- 睡眠障害や記憶喪失になる
つまり、ドーパミンが分泌されなくなると活力が無なりうつ状態になります。
ドーパミンを分泌させたとしても正しいことに出さなければかえって危険となります。
ドーパミンが分泌されると快楽や幸福感が得られるだけでなく中毒性がある為、間違えた出し方をすると依存症になりやすいのです。
例えば、賭け事にどっぷり飲めりこんでしまい、なかなか辞められなくなる人がいますがあれはドーパミンの分泌が原因です。
もっと具体的な例を出すと、パチンコでお金を3倍に増やすことに成功した場合、簡単にお金が増えたわけですからドーパミンが大量に分泌されます。
ドーパミンの分泌量に比例し快楽が得られるので、一度強烈な快楽を得られるとさらに快楽を求めパチンコがなかなか辞められなくなるのです。
これだけ中毒性のあるドーパミンを仕事や勉強で分泌させると目標を達成しやすくなることは言わなくても理解できるでしょう。
それではドーパミンを正しく分泌させるにはどのようなことを意識すれば良いのでしょうか。
ドーパミンを出す6つの方法
1.自分の理想をイメージする
自分がどうなりたいか?理想の自分は何をして生きているのかを今一度想像しましょう。このように自分の理想像をイメージするだけで、ドーパミンが分泌されます。
僕なら、朝の早い時間からフェラーリに好きなの女の子を助手席に乗せて、高速道路を走りながら洋楽を聴いているのが真っ先にイメージしました。
このシチュエーション以外にもタワーマンションの最上階に住んで朝から太陽をガンガン浴びるイメージなど様々な理想像が湧きます。
大事なのは今の状況や環境を取っ払って理想像を強くイメージすることです。
それを一つの場面を切り取ってイメージするのではなく、様々な場面をイメージしてどんどん理想像を膨らませていきましょう。
ドーパミンを出し続けると夢が叶いやすくなりますが、本当に自分が望む理想像がイメージできなければ継続的にドーパミンを出すことができません。
本当に自分が望む理想の姿をイメージするだけでドーパミンが分泌されるので、毎日イメージする時間を設けましょう。
2.理想像に対し最終目標を設定する
本当に自分が望む理想像に対し目標設定をするだけでドーパミンはさらに分泌されます。なりたいという気持ちが弱い理想像に対しての目標設定の場合、ドーパミンは少量しか分泌されません。
重要なポイントは、理想像を実現するための目標設定であることです。
さらに、1つの目標ではなく複数目標設定した場合何を行うにしてもドーパミンを出し続けることができます。
僕は、「趣味」「遊び」「仕事」「異性」に対してそれぞれの最終目標を設定しています。これを全て達成することで、自分が望む理想像になれるといった感じです。
3.最終目標に対して行動目標を設定する
理想像に対し最終目標を掲げ、その最終目標に対する行動目標を設定します。つまり、行動目標を全て達成することで最終目標が達成され、なりたい理想像に近づくことができます。行動目標を設定するだけでも理想像に近づいている感覚が得られるのでドーパミンが分泌されます。具体的な例を出すと、「好きな人と付き合う」という最終目標があったとして、行動目標は「ディズニーランドに行く」と設定します。
好きな人と付き合う目標に対しての行動目標がディズニーランドに行くことであれば、ディズニーランドに普段行きたくなくても気持ちが変わるでしょう。
この最終目標や行動目標は、達成したか達成していないか誰でも判断できるものにすることが好ましいです。
4.設定した目標を確認する
理想像のイメージと最終目標の設定及び行動目標の設定を確認するだけでもドーパミンは分泌されます。目標を具体的に設定したは良いが、それが脳の記憶からなくなると、ドーパミンは分泌されなくなります。
一度設定した行動目標や最終目標を読み返すだけでも脳に再度記憶させることができるので、ドーパミンがさらに分泌されるのです。
毎日朝起きたら自分の理想像から行動目標までを脳にインプットさせましょう。
5.目標を達成する
何か目標を達成できたときは嬉しく感じますよね。目標を達成することに夢中になり、一生懸命その分野に取り組めばより達成した時は嬉しいと感じるでしょう。
この嬉しいと感じる気持ちがドーパミンを分泌している状態です。
つまり細かく行動目標を立ててドーパミンを出しつつ、それを達成することでさらにドーパミンが分泌させます。
仕事や趣味、恋愛何に対しても細かく行動目標を立てて達成を繰り返し行いましょう。
6.何か自分にご褒美を与える
目標達成をした時に何か自分にご褒美を与えることでドーパミンが分泌されます。これは目標を達成した時によりドーパミンを分泌させる為の方法だと考えてください。難易度が難しい目標には良いご褒美を、難易度が簡単な目標には簡単なご褒美を与えるとより良くなります。
例えば、この仕事を何時までに終わらせるという目標を達成したら、好きな飲み物を買いにいくなどのご褒美を与えます。
それを頭に刷り込むことで、目標に挑んでいる過程も達成後もドーパミンがより分泌されます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。「最終目標設定」→「行動目標設定」→「目標達成&ご褒美を与える」というサイクルを意識し続けることで、ドーパミンが目標達成の手助けを行ってくれます。
夢は諦めなければ必ず叶うと良く言われますが、これはドーパミンと深くリンクしており脳科学的にも正しいと言えます。
夢を常に意識し続けると、脳が勝手に最終目標を立て行動目標が立てられそれに向かって行動します。
これはドーパミンが常に分泌され続けているといえるでしょう。
今すぐ理想像と目標設定を見直し、行動することで馬鹿げた夢でも叶えられるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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