かんきつけい*° 妊娠・出産・育児経験記

最初の助産師外来の時に
おっぱいマッサージについて
軽く説明がありました。
この時に初めて
他人に乳首をつままれて
痛くてびっくりしました笑
私の乳首は硬かったそうで、
しっかり乳首をつまむようにして
マッサージするように
言われました。
その後に、
前期のマザークラスで
改めてしっかりと
おっぱいマッサージについて
教えてもらいました。
ビデオの映像を
他の妊婦さんと
一緒に見たのですが、
すごく古いビデオで、
登場する女の人の
髪型がすごくて、
私は笑いそうになるのを
必死にこらえていました笑
乳首のマッサージと、
乳房のマッサージと
両方教えてもらいましたが、
私はほとんど
乳首のマッサージしか
しませんでした。
しかも、乳首マッサージだけでも
結構お腹が張る感じが
あったので、
臨月に入ってからしか
ほとんどやっていませんでした。
私は、
面倒ということもありましたが、
乳房マッサージの
必要性がよくわかって
いませんでした。
乳首のマッサージは
やはり乳首を柔らかくしたり、
乳首に触れられるのに
慣れておいたりと、
そういう意味での
マッサージですが、
乳房マッサージは
母乳が作られる、
乳腺に刺激を与えます。
出産後の入院中、
授乳時間になると
助産師さんが
マッサージしてくれたのですが、
乳房マッサージを
しっかりするように
言われました。
特に、私は割と
おっぱいが大きいので、
しっかり乳房を動かさないと
いけないと言われました。
おっぱいマッサージは
やはりお腹が張りやすいので
そこは注意が必要ですが、
母乳育児を考えている方は
やっておいて損は
絶対ないと言い切れます。
娘は今7ヶ月で、
結局、混合授乳で
ここまできました。
正直、出産前は
ミルクを足すことに
なるなんて
思ってもいなかったので、
ミルク代でこんなに
かかるなんて予定外でした…。
恐らく私は
そもそも出ない体質
だったと思うのですが、
ちゃんとマッサージしていたら
もう少し違ったかなぁと思うと
少し後悔しています。
お金や手間はかかりますが、
混合授乳は
メリットも多いんですけどね。
出産前は
授乳のことなんて
考えたこともありませんでした。
赤ちゃんは
泣く、授乳、寝る
の繰り返しで、
授乳は成長に
1番大切なことです。
最初は1日に8回以上の
授乳時間があります。
私はこんなに授乳が
大変だとは思っていませんでした。
おっぱいマッサージを
しっかり理解して
することで、
授乳への意識も
高くなるんじゃないかなぁと
思います。
私は、
最初の血液検査の時から
貧血気味と注意されて
いましたが、
中期の血液検査では
基準値以下となってしまい、
薬を処方されていました。
貧血の薬は
独特の後味があるので
苦手な人もいるそうです。
私は大丈夫でした。
貧血には
鉄分の多い食材を
食べるようにと
再三言われましたが、
レバーも青魚も
苦手な私には無理でした笑
また、妊娠後期には
足のむくみも酷くなりました。
妊娠前から
むくんだことなんてなかったので、
検診で先生に言われるまで
自分ではむくんでいるとは
思っていませんでした。
妊娠後期に入って、
お腹が大きくなって
普段の生活が
苦しくなった頃から、
頭痛があったり、
なんかだるかったり、
1日体調の良い日が
ありませんでした。
しかし、
むくみの薬を処方されてから
それが軽くなって、
むくみが原因だったんだ!
と思いました。
むくみの薬は
漢方の粉薬だったのですが、
これがめちゃくちゃ
まずかったです笑
しかも食前に
飲まなければいけませんでした。
私は妊娠中13キロ太りましたし、
足のむくみは結構ありましたが、
結婚指輪は普通に外せました笑
でも、助産師さんに、
出産の時には
絶対外さなければいけないので、
臨月に入ったら
はずしておくように
注意されていました。
あとは、便秘もありました。
こちらも便を柔らかくする
薬を処方されていたのですが、
飲みすぎると
柔らかくなりすぎてくだるし、
調整が難しい薬でした。
便秘は薬よりも、
毎朝、朝ごはんを
フルーツグラノーラにした方が
効果がありました。
臨月に入って、
予定日の1週間くらい前
だったかな?
お昼ご飯に、
前日の残りのお鍋を食べた後に
めちゃくちゃくだった
ことがありました。
くだったというか、
めちゃくちゃお腹が痛いのに、
便が出なくて
ずっと痛くて、
1時間くらいトイレに
こもった時がありました。
最終的に出るものは
出たのですが、
お腹の痛みがなかなか引かず、
私もびっくりしてしまって
母を呼びました。
お昼ご飯に食べたものは
しっかり沸騰させたし、
あたったということは
ないと思うのですが…。
それはその日1回で
おさまりました。
また、その日に
鏡でお腹を見てみると
赤ちゃんの位置が下がった
感じがしたので、
それも影響したのかなと思います。
ネットにも、
臨月に下痢になることが
あると情報がありました。
今思うと、
前駆陣痛の一つだったのかなとも
思っています。
前回のブログ記事にて
妊娠中の体重管理について
詳しく書いたのですが、
私は妊娠中で13キロ
太りました。
お腹が大きくなることで
お腹が張っていると
感じるくらい、
安定期を過ぎた頃からは
常にパンパンな状態でした。
雑誌を読んでも
とにかく妊娠線への
注意があったり、
ケア商品の広告があったり、
心配ではありました。
私は妊婦期間のほとんどが
真夏だったこともあり、
保湿剤を塗ると
逆に痒くなってしまって、
結局、何もケアせずに
過ごしてしまいました。
しかし、出産までは
妊娠線らしいものは
特に見当たらず、
良かったなぁくらいに
思っていました。
ところが…
出産後、
お腹が段々と元に戻ってくると
今までお腹が出っ張っていて
見えなかった、
おへそから下の
下腹が見えるようになり…
おへそから真っ直ぐに1本、
くっきりと妊娠線が
できていたのです…。
妊娠線はできていなかったと
思っていただけに、
結構ショックでした。
ビキニも着られないし、
銭湯も恥ずかしいし…。
産後7ヶ月が経って、
少し薄くはなった気がしますが、
まだ残っています。
私の場合は
太り過ぎが1番の原因だと思います…。
できてしまったものは
もうしょうがないので
諦めてはいますが、
マタニティビクスの時に
もっと妊娠線が
酷くできてしまっている人を
見たことがあります。
その方は縦に何本も
妊娠線ができていて、
赤くなっていて
とても痒そうでした。
それに比べると
私は1本だけだったので
まだマシだったのかなぁ
と自分を慰めています笑

