大それたタイトルですが、


仕事でこだわっていることがいくつかあります

ので、少しご紹介します。


○電話口のトーン


これは自分がやられて嬉しかったので、

以降真似して癖つけたのですが、


電話取る時に


「はい、〇〇(所属)の〇〇(名前)でございます。」

と平坦な真面目なトーンで電話に出たあと、


相手が知り合いとか、印象良く思われたいと

思っている人からの電話の場合、


声のトーンをツートーンくらいあげて、


「いつもお世話になってます!どうされましたか?」と


相手からの電話が嬉しい雰囲気を声で伝えます。


実際嬉しい電話なのですが、あえてトーンやテンションをあげて話すことで、


相手の気分が良くなり、コミュニケーションが良好になると感じてます。



○お礼の伝え方


相手に何かしてもらった時、


「ありがとうございます。」


だけだと、あまり気持ちが伝わらないように感じる時期が自分にはありまして。


そこで考えた言い方が、


「助かりました!ありがとうございました!」


です。


ありがとうございます、というお礼にプラスして、自分の状況、つまり何かしてもらって助かった、ということを付けてあげると、


具体的なお礼になって相手に良く伝わると感じてます。


これは自分で考え実践してたのですが、

周りの同僚から、それいいね!真似する!と言ってもらいました。


話それますが、

相手の良いところを褒める時に、


それいいよね!真似するよ!


と言うと嬉しいですよね。

単にすごいね!と言われるよりも、


実感がこもっている感じがします。

これは自分が言われて嬉しかったフレーズですね。



○プレゼンの仕方


これはプレゼンの内容によってケースバイケースですが、


①端的に結論を言う


②なぜなら…と、目的・現状・課題を言う


③結論に至った根拠を言う


④繰り返し、結論を言い締める


という流れを意識してプレゼンをしてます。


これは特に啓発本を読んだわけではないのですが、新人の頃から何度もプレゼンをして、


うまく伝わらなくて失敗して、トライして失敗して、


と繰り返しているうちに、考えた方法です。


昔、他人のプレゼンを聞いていて、

で、結局何が言いたいのか?と思うようなプレゼンを聞くことがありました。


また、なぜその結論に至ったのかがあやふやなプレゼンもあり、


他人のフリ見て我がふり直せ、ではないですが、


それらをカバーするようなプレゼンをしていった結果、行きつきました。


行きついた、という真理みたいな感じですが、

まったくそんなことはないと思うので、


少しでも参考になれば幸いです。



○相手の気持ち


仕事をしていると色んなことを相手に話すことがありますよね。


自分は重い案件ほど、これから話す相手が、この話を聞いた時にどう思うのか?を意識して、話すようにしてます。


相手の立場になって考える、と言い換えられるかもしれません。


例えば、相手に手間のかかる仕事をお願いするときは、


自分だったら絶対やりたくない、

何でやらなきゃいけないんだ、


と思う相手の気持ちを汲み取ってから話します。


前にも話しましたが、人が動くときはその人にとってメリットがないと動きにくいものだと思いますので、


こういったお願いをする際、相手のメリットが出るようにお願いをするようにしてます。


メリットを提供するのが難しい場合には、

話す時に、


こんなお話大変ですよね…

変なお願いをしてしまい申し訳ありません…


など、共感をしてあげることもしてます。

そうすると、


いえいえ、まあ仕事ですから、

とか言ってくれるケースも間々あります。




長々と書きましたが、

自分の仕事のこだわりの一部をご紹介しました。


あまり良くないことも、読む人によってはあったかもしれませんが、


一部分でも参考になれば嬉しいです。