6年ぶりにスーツを作ってます。


百貨店で良くあるイージーオーダー2着で〇〇万円みたいなやつです。


この間、平日午後休が取れたので、行ってきました。



久しぶりにスーツを作るために身体の寸法を図ったのですが、6年前のデータも残ってまして、その時の寸法とあまり変わりませんでした。


むしろウエストが3センチ減ってて、ちょっと嬉しい気持ちになりました。


そりゃいつも大変だから、減るわなと心で思いつつ。



スーツは紺と黒に近い濃紺の2着、あと、せっかくなので近くでやってたワイシャツのオーダーメイドもやってみました。


ワイシャツのオーダーメイドは初めてやったのですが、これがまた知らない世界で楽しかったです。


まずワイシャツの生地から選んで、その次に形状を決めます。


ボタンダウンか普通か、フロントは折り返しがあるかどうか、袖口の形、ボタンの種類、ボタン口の色刺繍、ボタンの糸の色などなど、


決めることが多くて、しかもはじめての経験だったので、普段あまり悩まない性格の自分でもかなり悩みました!


スーツも生地から選んで、大まかな形状、襟のステッチの有無、裏地の色・種類、ボタンの種類などなど、いろんなことを自分の好きなように決めました。


普段は既製品ばっかりなのですが、自分の好みに仕上がっていくのはすごく楽しいですね!


かなり高額ですが、何年も着る物なので、先行投資と、自分の気分が上がるメリットがあるということで、奮発しました。



少し話変わりますが、

久しぶりに百貨店に行きました。


日本橋にある高島屋ですが、8階の催事会場でそのスーツなどを作って、帰りにブランドの服を買わないですが、色々見てました。


いやー、もうなんていうか価格帯が全然違いますよね。


普段はユニクロなどで服を買ってますが、それがどれだけ買えるんだという金額が普通に書いてあって、もうそれが適正なのか分からない感覚でした。


でも、これを良いと思って買う人がいるのも事実で、多分その金額でも全然大丈夫な人が買うんでしょうね。


こういうところで資本主義というか、貧富の格差を痛感します。


別に資本主義を否定しているわけではなく、頑張って稼いだ人がお金を持っていることは至極当たり前のことなので良いと思います。


自分はお金はないよりあったほうが良いと思っている人なので、自分もお金をいっぱい持てるように頑張ろうと思う次第です。


でも、頑張ってもお金を多く稼げない人や、とある事情であまり働けない人がいることも事実あります。


前にこのブログで世の中不公平だらけだと書きましたが、こういうところでもそれを感じますね。


こんな高い服買える人がいて世の中不公平だ!と嘆く方もいると思いますが、世の中、不公平なのが当たり前ですし、


それが嫌だと思ったら、嘆くよりどうしたら改善していくのかを考えることに力を注いだほうが効率的だと思います。


こう考えると、普段の仕事や生活でも同じことが言えますかね。


こんな仕事嫌だ、

こんな生活辛すぎる、


とか色々嘆くことは日常的にありますが、

嘆きすぎるより、どうしたら良くなるのかを考えた方が良いってことですよね。


でも、それは分かってるけど、嘆きたくなる、愚痴りたくなる、っていうのはあります。


例えば、今まで30分嘆いていたことを、10分嘆くようにして、残り20分で改善策を考えるように、していければ人生良くなりそうですね。


まだまだ30代前半、頑張っていきます!


と、自分に言い聞かせてます笑