職場の後輩とは、昨年度から一緒の仕事をしています。


昨年度はもう本当に地獄かと思うような仕事量でしたが、何とか乗り越えて今年度になりました。



今年度の仕事はほぼ平常通りの仕事で、たまにハプニングなどありますが、昨年度に比べたら雲泥の差です。



ですが、この間後輩と今の仕事について話していると、自分と後輩はお互い今の仕事が大変だと思ってて、何とか改善できないか、と考えていることが分かりました。



よく会社では前年度比なんていう言葉が飛び交いますが、それは売上などを主に指す言葉で、仕事の環境についてはあまり使いません。



その前年度比でいうと、仕事の量とか環境、やりやすさ、やりがいなどは、かなりというか、断然に今年度の方が良いと、客観的にそう思います。



ですが、今は今の仕事の環境などについて愚痴を言い合っている状況です。


もちろん昨年度は呪いの言葉のように、もう無理もう無理、と言ってましたが笑



こう考えると、人というのは、ある程度希望が満たされると、さらに欲が出てくるものなのだと強く感じます。



30代で子育てをしてても本当にそう思ってて、最初は元気に生まれてくれればそれでいい、と願っていたことが、


今ではあれもできるようになってほしい、ああして欲しいなど、子育てに欲が出てしまっている状況です



度々、欲が出すぎてるな控えよう、と思うのですが、これがなかなか難しく、いつのまにか同じように欲が出ています



何故人は欲が止まらないのでしょうか?


欲があることは生きていくうえでとても大事だと思いますし、欲がなければ生きてさえいけないのではとも思いますが、


それが欲が止まらない直接的な理由になるかと言われると、うーん?とすぐには腑に落ちない感じがします。


先日更新したブログにも自問自答していきたいと書きましたが、このテーマで今後色々考えてみようと思います。