自分は昔から漫画が好きで
30歳過ぎても相変わらず漫画を読んでます
昔は単純にドラゴンボールやスラムダンクを読んで、ちょー面白い!!と感じるだけでしたが、
最近は擦れてきたのか、なんでこの漫画が面白いのかを自分なりに考えるようになりまして
最近思うのが、二面性(多面性)が面白い漫画の共通点なのかなと
好きな漫画で、幼女戦記という漫画があるのですが、作画の東條チカさんが漫画のどこかで
正確な文章ではないですが、
真面目な絵だと読んでると目が滑ってしまうので、合間合間に砕けた絵をあえて入れてる
と書かれてました。
確かに幼女戦記を読んでると飽きずに読むことが出来ますし、各コマをしっかりと読んでいるなと。
そう考えると、ギャップと言いますか、二面性、ここでは真面目と砕け、があるとメリハリがついて惹きつけられる、と。
絵ではないですが、銀魂の銀ちゃんは、真面目モードとふざけモードの二面性、
ワンピースだと同時並行で進む多面的な各キャラのバトルシーン、
ジャイアンだと、テレビと映画のギャップ、
3月のライオンだと、将棋の日常とひなちゃんたちとの日常、
などなど、自分が好きな漫画を振り返ると、こう言った多面性があるのかなと、勝手に偉そうに考えてます。
そうすると人間性にも言えることで、
ギャップや二面性(多面性)がある人に人は惹かれていくのかなと。
ツンデレもその一つですかね笑
日頃のコミュニケーションにも当てはまると、
普段の仕事で真面目な仕事の話ばかりしている人より、
仕事の話の中で、ふと雑談が入ると、よりコミュニケーションが深まったりするかなと思います。
二面性というとあまり良いイメージはないですが、いい意味での二面性(多面性)を意識していきたいです。