昨日、採卵をしてきました。
不安が先行してしまってかなり力が入ってしまい、けっこうなケツ筋痛になっております
やはり、十分な大きさの卵胞は多くはありませんでした。
それでも小さめなものを合わせて左右で10個の卵胞を刺しましたが、
結果は中身はゼロでした。
複数個の卵が採れたらいいなとアンタゴニストに期待していました。
そんな自分にも油断があったとは思いますが、ゼロという結果は考えてもいなかったので
とてもやりきれない気持ちです。
採卵で空砲の場合に考えられるのは、卵胞内の壁から卵が剥がれなかった、
実際に空っぽ、医師の腕などと言われていますが、卵胞の中の卵を見ることはできないので
本当のところは誰にもわかりません。
医師も考えられる原因がわからずといった感じでした。
中程度の刺激で卵胞数もそこそこできているのに、すべてが空とは稀だそうです。
高度生殖医療にトライし始めたころは、病院や医師の雰囲気に慣れずに戸惑うこともありましたが
そこそこの期間を通院していくことで、医師を信じて治療を頑張っていこうと今までやってきました。
なので、医師の腕が、、、と思いたくもないし、思ってもいません。
私がどういう気持ちで治療に取り組んでいるのか、夫はもちろん知る由もありませんが、
夫に電話で採卵結果の報告したら、腕が悪いんじゃないの?と言われて、本当に腹が立ちました。
これ、面と向かって言われたら、相当にブチ切れしてたと思います。
電話でよかった。。。
ホルモン値では特に問題はなさそうなのですが、この結果に卵巣機能が低下している
可能性も考えられるので、今までは1周期あけて採卵をしていたが、今度は2周期あける。
次周期はカウフマン療法で卵巣を休ませ、次々周期にロング法の点鼻薬を開始して
その次の周期に採卵をする、という治療の話が医師からありました。
これに沿って進めれば、採卵は2月。
まだ12月になっていないのに、2月かぁ。。。
今回、受精卵を得ることができて、すべて移植をして結果がでなかったら
環境を変えるという意味でも転院を考えていました。
私のなかでは、それは春先くらいになるかなと思っていました。
でも現実は卵が採れなかった。それならば、今すぐ転院したっていいかも、と思う自分もいます。
でも年末年始の休診やらなんやらで予約も取りづらくて、初診に行けるのも1月になり
結局、採卵周期は2月頃になるかもしれない。
ならば、今の病院でもう一度頑張ってみようか。でも無麻酔だしな~。
と、こんな具合に自分がどうしたいのか、考えが迷走しています
約2週間毎日通院して、十数万円かかって卵がひとつも採れなかったことに、
ピンと気を張っていたものが一気に切れてしまいました。
気持ちを落ち着かせたいのと、転院するかしないか
今後、自分がどうしていきたいのかをじっくり考えていきたいので
しばしブログをお休みすることにします。
ここまで治療に向き合っていけたのも、このブログを見てくださっているみなさまのおかげです。
この間、ひとりでも多くの人に子供が授かることを願わずにはいられません。
長々とつらつら書き綴りましたが、読んでいただきありがとうございます。
ますます寒くなってきますので、くれぐれも体調を崩さないようご自愛ください。
*ブログをお休みするに当たり返事ができないのでコメントは閉じております