今回はH.I.Jさんの音楽に対しての姿勢を聞いてみたいと思います!
「H.I.Jさんにとって音楽って何ですか?」
『愚問やね、キミ。』
「すいません!やっぱり使命と言うか、生活の一部って感じですか?」
『全然ちゃう。ボクにとっての音楽ってのは、遊び道具やわ。』
!?!?!?!?!?
これは意外な発言…とてもライブも素敵でカッコいいのに、遊びの感覚でやっていると!?
『いやね、そもそも音楽の起源ってのは、特に日本においては【お祭り】やと思うのよ。
お祭り騒ぎってのは今も昔も変わらずにずっとあるやろ?春夏秋冬を通してお祭りってのは通ずる。
やから音楽技術がどうとか、歌唱力がどうとか、歌詞がどうとか、それってボクからしたら
不純物であって、そもそも必要のない事なんじゃないかなと。
今言ったのは海外での音楽シーンの話であって、日本では
歌がヘタ、素人みたいなアーティストが山のように売れてきたやん。
それには理由がちゃんとある。まぁ暇があったら調べてみ。』
「えー…そこまで言うんだったら教えてくださいよー…。」
『イヤや。話、長なる。』
「でも歌詞とか歌唱力、技術って音楽ですごい重要なんじゃないですか?」
『これだからキミは…。
あのね、音楽ってのは2つの意味があって、
【音を楽しむ】って意味と
【音を楽しませる】って意味があると思ってんねん、ボクは。
ボクは楽しませる側の人間、聴いてる人が楽しむ側。
どんな形であれ、楽しめるんやったらそれが音楽になるとボクは思うけどね。』
「つまり、音楽と言うのはおもちゃみたいなものって事ですか?」
『あー!いい事言うたねようやく。
そうそう、ボクからしたら音楽ってのはそんくらいのもんよ。
命かけてどうのこうのとかって言うのはダサいね。
ボクが命をかけるのは、ボクの人生だけやから。
ボクの人生と音楽、どっちが重い?って聞かれたら、即答で人生って答えるもん。』
「確かに…人生に比べるとそうかも知れませんけど、本気じゃないみたいに聞こえませんか?」
『いや、ボクは本気でやってるよ。
ただ、音楽の本来の姿を尊重してるだけであって、
わざわざ音楽自体のハードルを高く設定する必要はないって思ってるだけ。
音楽は命をかけないとできないの?って、そんな無茶な事ってないやん。
じゃあアーティストが解散するって事は、死ななアカンって事?って事やからね。』
「確かにそうですね、音楽に命をかけられたら、聴いてる側も命をかけなきゃって事ですもんね。」
『んーまぁそれはちょい大げさやけど、まぁ音楽なんておもちゃ程度の扱いでいいよ。
ボクのライブも、ゲームセンターのいちコーナーやと思ってくれたら満足やね。
UFOキャッチャー的な扱いで観てくれたら最高。』
もしかしたらH.I.Jさんは、音楽の深いところを探っているのでしょうか?
音楽の見かたが変わった気がします!
これからも目が離せません!