何でも一流は違うね〜

我が家の真ん中の子は、水泳をやっています。
ドイツの水泳教室ってどこも空き待ちで、そのリストは100人待ちだとか？！
なのに、運良く、去年から今のチームに入れてもらい、そしてこのチーム、強いんです。
いいコーチに、やる気のある子供たち、サポート熱心な親。
いるんですね〜、こんな「楽しい」重視の「無理やりはさせない」が浸透しているドイツでも、こういう場所が。

さて、我が街には、立派な水泳プールがあり、特に短距離の大会で、大きな大会から小さな大会まで、よく使われているのです。
先週は、ドイツ短距離水泳大会があり、うちの子たちのチームがスポンサーである事から、チームの子供たちもお手伝いをさせて貰えたんです。

スタート地点で、選手が脱いだジャージとかをカゴに入れて運んだり、表彰式でメダルを運んだり。
大きな子たちは、1500メーターの競技の時に、何周目かを数える係も。←これ、25メートルのプールでやるのが、狂気にしか思えない！

今年はパリ五輪もありますから、ドイツ水泳は低迷期と言われてはいるけれども、選手たちは、気合いもひとしおなはずです。

そんな選手たちを、子供たちは近くで見て、泳いでる姿を見て、その応援を聞いて、一流ってすごーぉい！！！
の、感激だったようです。
そして、早速、トレーニングでも、見様見真似をしているとか😏

何でも、LIVEの体験をする事は大切だと思ったし、それが質の良いものであればあるほど、子供たちの感動も、やはり大きいし、心に残りますね。

さて、私もすっかり水泳が好きになりつつあります。