ロビンソン・クルーソー (新潮文庫)
781円
Amazon |
ロビンソン・クルーソー
ダニエル・デフォー 作(1719年)
鈴木恵 訳
新潮文庫 新訳2019年版
冒険家が無人島に漂着して
サバイバルする本、って単純な
イメージを覆された。
ロビンソンさん、やんちゃでオモロイ。
実は未読だった、あまりに有名なこの本。
タフでハードな主人公がサバイバルするだけ
かとず~~~っと思っていたが、新訳を
読んでブッ飛んだ。
ロビンソン、弱音も吐きまくるし、
性懲りもない所も多々ありで
かなり人間臭くて超面白い。
ココが見どころである。
持ち物がゼロスタートで未開の
無人島暮らしだったのかと思っていた
けれど、それも違った。本文をぜひ
読んで驚いて欲しい。マジかーって感じです。
1719年発行ってことで、いわば古文
みたいなのを上手いこと現代の日本語に
翻訳されているので、とても読みやすい。
おかげでグイグイ惹き込まれて寝不足の
日々であった。
冒険モノが好きな方はぜひ、この新訳を
読んでみることをおススメする。
打ちのめされる面白さです。
☞ イベント出展予定
☞ ひじきが提供する3つのサービス
1:ひじきデザインのデザイン制作
料金は内容による
(すべて税込。交通費、印刷代別途)
2:絵画、アートワーク
料金はご相談
3:撮影、写真提供
料金はご相談
☞ このブログを書いているヒト
八百屋ではたらくアーティスト ひじき
(画家/写真家/グラフィックデザイナー/ロッケンローラー/八百屋)