公立と私立、どちらに進むか?公立と私立のメリット・デメリット 私なりにまとめてみました。 公 立 私 立 メリット 全国どこへ行っても、同じ質の教育が受けられる 学校まで歩いて行ける距離 地元に多くの友達ができる 郷土愛が育つ 学費が安い IQ、家庭環境、教育に対する親の意識など、様々な家の子どもたちがいるので揉まれて育つ おちこぼれを出さないように、全員が平均点をとれる教育 学区がない。レベルに合わせて、好きなところに行ける 学校を創立した目的など、学校設立趣旨がイコール、学校の特色となっていて分かりやすい こどものスペックに応じた、その子に合った教育が受けられる 同じ水準の子どもたちが集まっているので、出来ない子に合わせて授業が中断したり、遅滞することが少ない 専門的かつ高度な教育が受けられる(部活や教養を含む) 交友関係が広がる 教員の異動がないため、何年後に行っても、退職しない限り恩師がいる デメリット 学区があり、好きな学校を選べない。(好きな部活がないなど) 先生が、学習能力の低い子や学習意識の低い子、多動性障害や学習障害などの生徒に合わせる傾向が強いため、授業の中断や遅滞がおきることもある もともとのスペックが高い子供にとっては、平均に引っ張られる 親の所得によって、塾に行ける子と行けない子との間に、学力の差が出やすい 教育熱心な家と無関心な家、親の意識の差がひらいているため、育成会やPTAなど、保護者同士の付き合いが大変 数年で教職員の異動があるため、卒業まで関わって頂くのは無理 学費が高い(入学金や寄付金等) 電車通学など、学校まで遠い 地元の友達が少ない 地元のことをあまり学べない 郷土愛が薄い 保護者会に行くと、教育ママゴンみたいな人がウヨウヨいる 遠方からそれぞれバラバラに通っているため、保護者同士のお付き合いは少ない 似たような生活水準、似たような教育熱心な家庭で育った子が多いため、揉まれることがなく、悪く言えば【世間知らずの温室育ち】が育ちやすい ひじかた美代HP ⇒ http://hijikata-miyo.com