日大アメフト部の反則プレー選手の会見 | リバーサイドマン⭐のブログ
日大アメフト部の反則を犯した選手の会見があった  正々堂々と正直な話したのであろう点でよくここに出てきた勇気は素晴らしいと思った。
そして彼は脚色もせず全て洗いざらい話したのではないだろうか?

一方の日大前監督の内田の会見は見るに情けない会見であった。
自分は、選手の全責任を取って辞めるというどこか責任は選手あるような感じになった会見であった。

監督と選手の立場で上下関係では監督の言うことは選手にとっては絶対だ。
監督は試合に出す選手を選べる立場で、選手は試合に出たい立場。

その中にあって監督が試合に出す条件として、言われたのが、「相手のQBを潰せ。そうしたら試合に出してやる。」

絶対の存在である監督からそんな言葉を聞いたら選手はやってしまうことは想像に難くない。
選手にとったらチームの為の大義名分ができた。チームの為ならなにをやってもいい。そんなマインドコントロールのような思考に陥ってしまったのではないだろうか。

この前代未聞な悪質なプレーをした選手は大きなペナルティを与えられることは当然である。

だがそれよりももっと責任を問われるのは監督である。
悪質なプレーを支持し、命令した責任は重大である。

絶対的な立場にある大人が正々堂々と洗いざらい正直に話さないで沈黙するのは、日本男児として恥ずかしいし、責任者として失格である。

一人の大人、一人の人間としての誠意と心を持って責任を取る行動を内田前監督はするべきだ。

それができないなら世間からの厳しい糾弾があって当然と言える。

被害者は警察の捜査に委ねた。そして真実が明らかになって、許されざる罪が暴かれるの近いだろう?