二世をしていて無駄ではなかったということだ
無駄であったと考えるのは辛すぎる
なぜならそれは今までの自らの人生を否定することだからだ
よくよく考えるとエホバの証人二世でも、楽しかったことはいっぱいあったからだ
同世代の仲間たちの交流だけでなく幼い子供や主婦や年配の方に至るまで様々な人との交流は人生でもとても勉強になった経験であった
確かに辛いことはたくさんあったがそれに焦点を向けすぎ囚われていた過去はあった
組織や教理は大嫌いだけど、個々の人は大好きだった
みんなと仲よかったし彼らの幸せを願っている
同世代の10人バラバラになったけどみんな元気でやっていてくれればそれでいいと今は思う