やはり、根底には親を悲しませたくないとの思いががんじがらめに自分の人生を常に圧迫していたのだ
親を悲しませるからという理由づけで、自分がおかしいと思うカルトの教えすら否定できずに妥協していた
それは間違ってたのに
小さい頃からの押し付けで子供は奴隷だった
奴隷以外の道は、家出か精神的な虐待に耐えるのみだ
精神的な虐待にあえば将来の道に大きな傷となるだろう
グレる道はない
グレることができるほどの抜け道すらなかった
そるほどまでに親の圧力は強烈だった
グレることができた方が楽だ
奴隷以外の道しかなかったから