娘は指差しがとても得意になりました




毎日色々なところを指差ししています




発達障害について色々調べる機会が増えたので下記にまとめます。




指差しの発達段階




【自発の指差し】

見つけたもの、興味のあるものをアッアッと言いながら指で差すようになります



【欲求の指差し】

自我が芽生えてきて、『あー』などと声を出しながら『これが食べたい』『あれで遊びたい』『あっちに行きたい』などと物や方向を指し示す『要求の指さし』が見られるようになります



【共感の指差し】

興味のあるものや見つけたものを『見て!』とばかりに指さし、大人の顔を見る、『共感の指さし』をする子が多くなります。これができるようになるのは、自分の中にある気持ちを相手に伝えるコミュニケーション能力が育ってきた証しです




【応答の指差し】

「『りんごはどれ?』という問いかけに対して、絵本の中のりんごの絵を指したり、『○○ちゃんの口はどこ?』という質問に答え、自分の口を指すなど、質問の答えを指で指し示すことを『応答の指さし』と言います




娘ができるのは【自発の指差し】、【欲求の指差し】です




【共感の指差し】定型の子は普通にやれるようになるみたいですが自閉症や発達障害の子はなかなか難しいみたいですね




できるようにコミニュケーションを増やしていくのが課題かなと思っています




そもそも娘の指差しは特殊だなと思うところがいくつかあります



一つ目は、指差しする対象がすぐ変わります



例えばお散歩中にお花を指差していたので



「お花だよー綺麗だね」と言うと



言い終わる前に、もう次のお花などを指差ししています



私は注意力散漫?



キョロキョロしてる事も多い気がします



旦那は前向きなので「色々な物に興味があるんだよ」と言います





二つ目は防御で指差しをしているという事です




防御?と思われると思うのですが防御なのです




例えば、私が娘を抱っこしています




今日は「保育園、楽しかった?」と目を見ながら話かけます




そうすると娘は近くにあるカレンダーとか写真を指差すのです




最初のうちは




これはカレンダーだよ!とか写真だよー!とか




興味があるのかな?と思い教えていました




でも、ある時思いました




この行為は私に目を見られたくないのか、又は、目を合わすのが嫌で視線を自分から逸らすためにあえて違う方向に指を指してるなと




旦那にも言ったところ




これは「確かに!!」っと共感を得られました




なので防御なのです




そんなに嫌なのかなー?




前よりは目が合う回数増えたんですけどね




抱っこの距離は本当に嫌なようで合いません




目を合わすのを嫌ということは言葉がやはり心配なところです


 


共感の指差しの前に目合わせの練習ですかね