
ジェイクはね……いずれこうなると思ってましたよ……。
コイツは全日本プロレス自体にはそれほど強い拘りはなさそうです。
そんな中での後楽園ホール還暦祭で合同興行を行った新日本プロレスの棚橋がジェイクに言った言葉。
『新日本のリングに上がってみないか?』
ここから全て始まったと思います。
新日本はまた引き抜きかよと思い、さすがにこの時ばかりは棚橋が余計なことを言ったとムカつきましたね。
だからジェイクは遅かれ早かれ新日本に行ってしまうだろうことを予想してました。
新日本はホントすぐに他団体の選手を引き抜くよね。
ジャイアント・バーナードもそうだったし、飯伏やケニー・オメガもそう。
僕の想像ですが、K-DOJO(現2AW)の吉田綾斗も引き抜こうとしてたはずです。
全日本はゼウスも辞めてしまったし、野村直也も辞めてしまった。
このジェイクの記事によるとまだ辞めたがっている選手がいるそうです。
最近はそういう選手が分かるようになってきました。
まず諏訪魔と宮原!
この二人が全日本を辞めることは考えられませんね。
諏訪魔なんか絶対辞めない。
一人になっても辞めないと言ってましたからね。
本当に一人になったら全日本プロレス所属として他団体に上がるかな?
そういうやり方になっても辞めないでしょう。
宮原もおそらく辞めない。
ジェイクと違い、宮原は全日本プロレスをもっと上に押し上げたい気持ちでいっぱいです。
全日本プロレスに強い拘りがある選手。
まず辞めることは考えられません。
なら誰が辞めるか?
見てて不安なのはTAJIRI。
なんの自己顕示欲も感じない。
ただ試合をこなしているだけに見えます。
こうなった選手は辞めてしまう可能性があります。
実際、過去にTAJIRIはこうなった後W-1を辞めました。
辞めるつもりのリングで自己顕示欲は必要ないのでしょうね。
あとは石川修司も怪しい。
そもそもおとなしい選手だからわかりづらいですが、それにしても最近おとなし過ぎる気がします。
彼は可能性半々。
他は特に見受けられませんね。
芦野なんかもヤル気満々だし、芦野の仲間達もヤル気満々。
青柳兄弟も自己顕示欲というか自己アピールがハッキリしています。
イザナギも大丈夫かなと思います。
だからやっぱりTAJIRIだけは赤信号に見えますね。
辞めようと考えている選手は決して多くはなさそうです。
ネットの噂と違い、僕個人はそこまでたくさんの選手が辞めようと考えているようには見えません。
TAJIRIにしても後生に道を譲っているだけかもしれない。
てゆーかTAJIRIは全日本に必要な選手だから辞めて欲しくはない。
てゆーか辞めて欲しい選手なんて全日本にはいない。
新日本にはいっぱいいる(笑)。
生え抜きの良い若手がたくさん出てきた全日本プロレスです。
あと10年このまま行ってくれたらとんでもない団体になってると期待していました。
だからジェイクの退団は予想はしてましたが残念なニュースです。
いずれは宮原を先頭に令和の全日本四天王になってもらいたかったんだけどなぁ。