今日は、『気持ちがスッと軽くなるブッダの言葉』という本から紹介します。


この本は、ブッダの残した言葉から生き方のヒントを紹介しています。


ブッダは、仏教の開祖で、今から2600年ほど前にインドで教えをといた方ですね!


神道と仏教は、日本人の暮らしの中に溶け込んでいますよね。その仏教の開祖の言葉は、私たちに安らぎを与えてくれます。


ブッダの言葉を胸に、安らかに、あるいは勇気を持って暮らしてみませんか。


今日紹介する言葉は、『実りある道を進め』です。


この本では次のように語られています。

利益や名声を追っていては、心の安らぎは得られない


今、あなたの目の前には二つの道があります。


一つは「富や名声か手に入る道」。

もう一つは「心の安らぎが得られる道」。


二つの道が交わることはありません。もしどちらの道を選んでもよいと言われたら、あなたはどちらの道を行こうとするでしょうか。


ブッダは弟子にこう言いました。「私の弟子であるならば、名声よりも涅槃に達する道を行きなさい自分の内面を探究し、安らぎを得なさい。


とは言うものの、人間は富や名声に弱いものです。「お金を手に入れて豊かな暮らしをしたい」、人から評価されたい」と願う人は少なくないでしょう。


富や名声を手に入れれば、物質的には豊かになります。しかし同時に、心の安らぎは失われてしまうでしょう。利益を追求したり、人の評価を気にする暮らしは、心の安らぎと真逆なのですから。と



確かに、私も、人の評価を気にするあまり、自分のしたくないことを頑張りすぎ、精神的な豊かさを失う傾向があると感じます。


評価を気にせず、自分の本当の心にしたがって、思った通りに行動すれば、結果がどうであれ、心は満たされるでしょう。


人の目を気にしてしまえば、たとえ自分の思いと反していても、やらなくてはいけない場面が訪れます。


それでは、人に心を預け、奴隷となっているようなもの。


自分の心にしたがい、心が満たされた生き方をしたいものですね



最後まで、読んでいただき、ありがとうございました今日も1日、善い言葉を使って、元気に楽しく生きましょう😃あなたに幸せなことが、雪崩のように起こりますように🍀