自分に合った化粧品の尺度となるのが、化粧品に記されている「全成分表示」です。
現在の化粧品は、どんな成分が使用されているか全表示になっています。
微量でも入っているものは表示されているわけです。
ですから、過去に自分が使って、肌がヒリヒリしたとか、なんとなく違和感を覚えた、肌が赤くなった、肌荒れが起きた、という場合は、何が入っていたのかチェックしてみるといいでしょう。
1種類の化粧品によるトラブルだったら、たくさん成分がある中で、なんの成分が自分に合わないかわからないかもしれませんが、合わない製品がいくつか重なっていけば、自分にとってNGな成分が次第に絞れてきます。
自分で絞れない場合には、合わない化粧品をリスト化して化粧品メーカーなどに相談してみるのもいいでしょう。