「頑張りすぎるママが

自分らしく日常の幸せを感じる」お手伝い

アロマ・インストラクター

アロマブレンドデザイナーの

関根ひろこです。

今日は私が劣等感を抱いて本音を出せなかった会社員時代の話です。

仕事や家事育児に自分の気持ちに蓋をしてつい頑張りすぎてしまう女性が

軽やかになれるヒントとなればいいなと思い書きました✨

１５年程前私は金融系事務職の会社員でした。

同じ部署に配属された同期は６人、

その中で私１人は短大卒、その他同期全員は四年制大学卒でした。

配属された部署は医学的な知識が必要な

特殊な部署で、

社内研修で医学知識の勉強が沢山ありました。

私は研修や試験にもう、毎日ついていけなーい！

自分はこんなにできない。

分からない。。どうしよう。

同期はみんな頭がいい。

私だけできなくて落ち込む日々。

家に持ち帰って必死に勉強して

焦って泣きそうになったり。

そのできない自分を他の人にさらけ出すのが

怖くて、

できないとおいて行かれそうで。

できない自分を認めたくない。

居場所が無くなるようで必死でした。

ついにはストレスから腰を痛め椎間板ヘルニアになり身体もしんどくなっていました。

同期は優しい子たちで

一緒に飲みに行ったり、恋愛話をしたり

アフターファイブは一緒に過ごせる生活だったんだけど。

仕事に関してできない自分をさらけ出すのが怖くて

できるふりをしたり、気持ちに蓋をしていました。

今思えば、

私はできないという、できない前提で

必死になって一人でしんどくなっていたんですね。

もっと目の前にできない自分を受け入れてくれる仲間も上司もいたのに。

そんな劣等感があった頃に

通勤途中のショッピングモールでやっていた

アロマのワークショップに行ってみました。

好きな香りを選んで自分でバスソルトを作る教室でした。

そこで感じたことは

香りってすごくいい！

固まっていた心と身体がほぐれて腰の痛みも忘れる。

頭の中でごちゃごちゃ考えていたことがクリアになっていくような。

好きなことをすることで、心がじんわり温かくなって満たされていく感覚もありました。

その時選んだグレープフルーツの香り、今でも覚えています

デトックス効果のの高い香り。

心も身体もデトックスしたかったんでしょうね。

その後、結婚出産を経て

アドラー心理学や潜在意識、セラピストマインドを

勉強した今だからお伝えしたいのは

もっと自分の声に従っていい。

周りのことを気にせず。

自分の人生をより良くできるのは自分だけ。

自分の心の声をしっかり聞いて。

そんなこと言ったってママは日々忙しくって

自分の気持ちなんてに二の次になりますよね。

目の前のやらなきゃいけないこと。

「子供が困っているし」

「家族のサポートするのは私だけだし」

「仕事と家事で精一杯で自分の事なんて」

すごく分かります。

身体から湧き出てくる欲求に答えてみる

例えば眠い時はお昼寝してみる。

お腹空いたときに食べる。

のような簡単な自分の欲求に答えてあげることから試してみてください♡

家事育児、お仕事、やらなきゃ！という

強い義務感だけで動いてる時は

必死できっと笑顔が消えています。

ママ自身が自分の心の声をしっかり聴いてあげると

日常に幸せがいっぱい見つかっていきます！

香りは自律神経や記憶に結びつく神経に作用します。

今自分に必要な香りをかぐと本当の気持ちを表現しやすくなります。

私はアロマの香りを通して

日々頑張っているママを応援しています！

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劣等感を抱いていたOL時代、私の原点