hey.


お久しぶりです!今日は私一押しのアイテムをご紹介!

ファッション写真で見かけてからというもの、ここ最近のファッションウィークでの

ストリートスナップでちょくちょく見かけるようになったこ、ち、ら、♡




ターバン♡♡♡


ずーっと前から気になっていたアイテムが

最近リアルに身に着けているファッショニスタさんたちが

増えてきてなんだかうれしい。私が何かしたわけでも無いけど(笑)


ファッション写真の傾向を見て、

頭の片隅にはあったアイテムだけど、

本格的にこのアイテムにフォーカスしだしたのは

今から2,3か月前の美術解剖学の授業。


美術史的に有名なアーティストの作品などを見ながら、

美術解剖学の視点から考察できることを、先生の解説付きで

聞いたり見たりする授業なんだけど、その授業の中で、

ターバンを巻いた黒人女性の横顔の写真があって、

「きれいな写真だな~~」って見とれたのがきっかけ。







黒人のあらゆる民族の女性たちは頭にターバンをぐるぐる巻き、

後頭部にボリュームを持ってくることで、美しさを表現しているんだって。

顔の骨の形状や形も人種によって少しずつ違うんだけど、

黒人の顔の形の特徴からみても、相性が良いんだって。

アジア人の私から見ても、本当にきれいな写真だった。

この美しさは世界共通なんだ、って通関したワケ。


ブラックなカルチャーは今私の中で本当に興味深いもののひとつだから、

もっともっと知識を増やしていきたいなぁ、

中学生以下の学力の私は歴史から勉強しなおさないと。。





thanks.






最後のレポート。


今季最後に見させていただいたショーは、


Yasutoshi Ezumi のショー。


本当はシガさんも見に行くはずだったのですが、不都合で行けず、、

インターン仲間のちぃさんと行ってきました。


会場は99%isと同じ渋谷ヒカリエでしたが、

99よりも大きい会場だったので、沢山の人。

みーんなかっこいい。おしゃれ。こんにゃろ。

まぁ、とりあえず、 や せ ま す 。



会場のランウェイのセットには、格子で出来た壁。今回のテーマ

「イームズハウス」を表現していました。



Yasutoshi Ezumiはコンセプトを大事に、忠実に洋服に落とし込んでいて、

ファッションに対する熱い情熱が感じられます。



カラーは無彩色の他、ネイビー、こっくりした色味のレッドやキャメルやグリーン。

ニットアイテムがたくさん。着てみたくなる、なんか着れそう笑 と消費者に思わせる、つまり、購買意欲が上がるショーのように感じました。東京って、そういうところがいい。頑張って買おうかな、って思わせる価格帯のブランドがショーをしているから。



既存するアイテムを組み替える。

というコンセプトから、見られる新しいアイテムたち。ケーブルニットの袖のブルゾンや、プリーツスカートとAラインスカートを組み合わせたアイテムなど。

私たちが着てみたいと思わせるような服がたくさん。



東京でショーをする意味がないとか、最近よく耳にしますが、上から目線ではありません。

これから東京がファッションにとってどんな街になるか、私には予想もつきませんが、絶対に良くなっていくはず。わたしもそんな場所で、携わりたい。



こんにゃろーう!くやしい!

この一年、大きな一歩を踏み出してみせます。




Thanks.


1日目


99%isのショー後に、

もうひとつのショーを見に行きました。



suportsurface サポートサーフェス のショーです。



バイト先の友人(この人も本当に素敵でリスペクトしている人)のお誘いで見ることができました。

友人はインターンとして一生懸命働いていました。。

待ち列に並ぼうとしたときに、イタリア人?っぽいカメラマンさんに写真を撮っていただいた!うれしい。

その写真は今どうなってるのかは謎ですが・・・どうにかして見つけたい笑



会場は六本木にあるホテルの大きな室内にて。

雰囲気がすごく良かったです。場所そのものがヒカリエのようなショー会場とは違う。西洋的?な様式で、薄暗い空間に温かみのあるオレンジのランプが灯されている光景。

その部屋に入った瞬間から既にショーが始まっているような、それとも自分が映画の中に入っているような感覚でした。。(こういった場所に行く機会が無いからかもしれません。)



私は立ち見だったのですが、案内された場所に行くと、偶然にも真家先生(ドレメの大好きな先生)に遭遇!立ち見の2列目に案内されたのですが、真家先生のおかげで、列に入れてもらうことが出来、1列目で見れました!すみません!



サポートサーフェスのことは(恥ずかしながら・・名前しか知らなかったので)、ショーの数日前からあらかた調べてから見に行きました。

過去のショーはムービーでチェックしたのですが、本当に繊細なデザイン。西洋的なようで日本的。どこか奥ゆかしい。控えめなんだけれど、どこか芯のある日本人のようなお洋服だなと感じて。

プロフィールにも載っていたように、フランスでの経験が洋服に表れているなと思います。



そして驚いたのは男性デザイナーだということ。細やかな繊細さで、女性的なデザインなので、洋服だけを見ると、女性がデザインしたのでは・・?と思ってしまいます。

服作りはすべてドレーピング。女性の体をよく理解していないと出来ないデザインです。

実際サポートサーフェスの洋服は、女性を本当に美しく見せています。女性であれば誰もが憧れる、いつもと着る服のテイストは違っても、着たいと思わせるほどの美しいシルエットなので、私も大好きなブランドになりました。



ショーはピアノの演奏からスタート。音の終わり(ピアノは弾いておらず、音の余韻?だけが残ってる状態)ににエフェクトをかけ、それにまたピアノの旋律が重なる。といった感じで、音楽に面白みを持たせ、現代風に美しい旋律を奏でていました。

音楽の面でもショー全体の空間づくりが出来ていて、とにかく美しー。。



今回のテーマは「煌めきをかたちに」

煌めきからとらえられるのは全面ラメのシューズ。


様々なカラーを使用しているが、混合色のため落ち着いた印象です。

今回もディテールが研壁さんらしい、繊細で凝ったもの。

きちんとしたものづくりをされていると、近くで見ずとも分かります。

サポートサーフェスのショーは一女性として、見とれてしまいますね。笑

それでも、ディテールの面では、気になる所が多くあったので是非近くでも見てみたいアイテムばかりでした。素材やテキスタイルを生かすシンプルなデザイン。



このショーを見させてくれた友人に感謝です。

見れて良かった。 

ショー後はバイトの時間までコメ展にも行けたので、

充実、充実ないちにちをすごせました。。しあわせ~~



Thanks.