1日目
99%isのショー後に、
もうひとつのショーを見に行きました。
suportsurface サポートサーフェス のショーです。
バイト先の友人(この人も本当に素敵でリスペクトしている人)のお誘いで見ることができました。
友人はインターンとして一生懸命働いていました。。
待ち列に並ぼうとしたときに、イタリア人?っぽいカメラマンさんに写真を撮っていただいた!うれしい。
その写真は今どうなってるのかは謎ですが・・・どうにかして見つけたい笑
会場は六本木にあるホテルの大きな室内にて。
雰囲気がすごく良かったです。場所そのものがヒカリエのようなショー会場とは違う。西洋的?な様式で、薄暗い空間に温かみのあるオレンジのランプが灯されている光景。
その部屋に入った瞬間から既にショーが始まっているような、それとも自分が映画の中に入っているような感覚でした。。(こういった場所に行く機会が無いからかもしれません。)
私は立ち見だったのですが、案内された場所に行くと、偶然にも真家先生(ドレメの大好きな先生)に遭遇!立ち見の2列目に案内されたのですが、真家先生のおかげで、列に入れてもらうことが出来、1列目で見れました!すみません!
サポートサーフェスのことは(恥ずかしながら・・名前しか知らなかったので)、ショーの数日前からあらかた調べてから見に行きました。
過去のショーはムービーでチェックしたのですが、本当に繊細なデザイン。西洋的なようで日本的。どこか奥ゆかしい。控えめなんだけれど、どこか芯のある日本人のようなお洋服だなと感じて。
プロフィールにも載っていたように、フランスでの経験が洋服に表れているなと思います。
そして驚いたのは男性デザイナーだということ。細やかな繊細さで、女性的なデザインなので、洋服だけを見ると、女性がデザインしたのでは・・?と思ってしまいます。
服作りはすべてドレーピング。女性の体をよく理解していないと出来ないデザインです。
実際サポートサーフェスの洋服は、女性を本当に美しく見せています。女性であれば誰もが憧れる、いつもと着る服のテイストは違っても、着たいと思わせるほどの美しいシルエットなので、私も大好きなブランドになりました。
ショーはピアノの演奏からスタート。音の終わり(ピアノは弾いておらず、音の余韻?だけが残ってる状態)ににエフェクトをかけ、それにまたピアノの旋律が重なる。といった感じで、音楽に面白みを持たせ、現代風に美しい旋律を奏でていました。
音楽の面でもショー全体の空間づくりが出来ていて、とにかく美しー。。
今回のテーマは「煌めきをかたちに」
煌めきからとらえられるのは全面ラメのシューズ。
様々なカラーを使用しているが、混合色のため落ち着いた印象です。
今回もディテールが研壁さんらしい、繊細で凝ったもの。
きちんとしたものづくりをされていると、近くで見ずとも分かります。
サポートサーフェスのショーは一女性として、見とれてしまいますね。笑
それでも、ディテールの面では、気になる所が多くあったので是非近くでも見てみたいアイテムばかりでした。素材やテキスタイルを生かすシンプルなデザイン。
このショーを見させてくれた友人に感謝です。
見れて良かった。
ショー後はバイトの時間までコメ展にも行けたので、
充実、充実ないちにちをすごせました。。しあわせ~~
Thanks.