入院2日目
昨晩のプチパニックから数時間…
朝7:00。
助産師さんが来てくれて、大部屋から陣痛室へ移動することに。
この時点で予定日から8日過ぎてましたが、お腹の中のベビーからはなんの音沙汰もなし。笑
陣痛室は全部で5部屋くらいあったのに、私だけしか入ってないという特別仕様笑
そして狭い
そして暑い
赤ちゃんいるからね、部屋を暖かくしてるのは分かってるッ…!!
ただしッ…!!汗が止まらねェッ…!!
そんなこんなで汗だくでいたら、9:00くらいかな??診察室へお呼ばれ。子宮口がどれくらい開いてるか診てもらうことに。
先生「昨日は大変だったね。モニターつけてみんなで赤ちゃんの体調は確認してるから、何も心配しなくていいよ。むしろ、赤ちゃん動き回ってて、とーっても元気です
子宮口は、ほとんど開いていませんね。」
もう41w入ってるんですけど…??
昨日バルーンも入れたんですけど…??
私の子宮口、鋼でした。
先生「もう41wだから、誘発剤入れてみようか?一応、ご家族の方呼んでおいてください。初産だから時間かかると思うけど。」
とのことで、産まれる兆しは全くありませんが一応ダーリンと家族に連絡。
待ってるうちに、生理痛みたいな痛みがちょっとずつやってきて…
お?!?まさか?!?!これが陣痛?!?!
とか思ったけど、痛みはスーーっと消えていくのでした…笑
そして10:00頃ダーリンとママが来てくれて、
ダーリン「調子はどう」
私「今誘発剤入れたよ!ちょっと痛いくらいだねー。」
ダーリン「ok。なんかやることある」
私「うん、ないね!!!」(だってほんとに痛くないから)
そして任天堂switch を起動するダーリン
まぁいいけどね。笑
12:00くらいまでダラダラしてたら、先生がまた来てくれて、
先生「昨晩の赤ちゃんの心拍低下のこともあるから心配といえば心配なんだけど…子宮口広げる為にもう一度バルーン入れてみますか??」
昨晩の心拍低下の原因が全く分からなくて、もしかしたらバルーンが赤ちゃんに影響したのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
先生にバルーン入れますか??と言われて迷ったけど、早く赤ちゃんに会いたくて入れてもらうことにしました。
先生「バルーンを入れるから、旦那さんと一緒に隣の分別室へ来てください。」
分娩室、私は母親学級で見学済みだったから普通の精神状態でいれたんだけど、ダーリンは分娩室に入ってソッコーOh mein gottと呟いていた。笑
(ドイツ版 oh my god)
やっぱり男の人のほうがだめだよね。
特にうちのダーリンは血が本当にダメ🙅♀️みたいで、立ち合いの決心も当日までつかず、立ち会いするかどうかはその場の気分で考えさせてくれ…
とかいうチキンっぷり。
いやお前は痛くねぇぞ。痛いの私な。笑
なのでこの時点で立ち合いするかどうかは決まっていませんでした。笑
話が脱線しましたが
バルーンを入れるために足をM字に開いて待つこと数分。
ん?私足ぱっかーんな状態でかれこれ5分くらい待ってるんだけど何?状態。
ダーリンとも先生遅いね。なんて話をしてたら、助産師さんが分娩室に入ってきて、
助産師さん「ごめんなさいね!先生、緊急の帝王切開のオペ入っちゃったみたいで…処置出来ないから一回パンツ履こうか!」
はいっ!パンツ履きます!!
処置できなかったので、パンツ履いて陣痛室へすごすごと戻りました笑
ランチのあとに処置してもらえることになったので、ひとまずランチタイム
ランチが終わって二度目の分娩室へ。
またM字ぱっかーんで待っていると、
今回も先生全然来ない。
10分くらい待って、やっと先生登場!
と、思いきや
先生「何度も本当にごめんなさい。また1人緊急でオペが入りました。ハイリスクな妊婦さんで、とても危険な状況です。
今この状況を鑑みて、今○○さん(私)が産気づいてしまうと人員が十分に確保できない可能性があります。つまり…バルーンを入れて誘発剤をする予定でしたが、どちらも実施しません。
本当に何度も申し訳ありません。」
パンツ履きまぁぁす!!(二度目)
本音を言えばバルーンも誘発剤もやって早く赤ちゃんに会いたかった…!!でも仕方ないので、とりあえずまた陣痛室へすごすごと帰りました。
気付いたらどなたかも陣痛室に来てました
なんと心強い…
頑張りましょうね!!と声掛けました。(心の中で)
そのあと、自然に陣痛来ないかな??と思って院内歩き回ったり、昇降機使って運動してたけどやっぱりなんの音沙汰もなく
ダーリンも20時頃まで一緒にいてくれたけど、結局なんの変化もなくバイバイ
マイペースな子なんだなぁ…
と、この子の出たいタイミングを待とうと心に決めて寝たのでした。
続きます。