9月27日


ある物語がある、伝説の英雄とその歴史に関する物語だ。


その物語は切なく主人公のカリスマ性と相まって見るもを魅了し引き込む、


俺も例外じゃない、その物語が好きで主人公を尊敬している。


所詮は物語だろ?と思うかもしれないが、この世界の裏では実際に名も無き英雄が実在するだろう、


歴史に隠された英雄達の伝説は世界中の大多数が知らなくても、わずかに目撃した者達の手で永遠に語り継がれる。


それはまるで伝説の英雄の物語のように...


けれど極普通の俺達はどうだろうか俺達の歴史を誰が覚えててくれる?


そう感じたとき日記を書こうと思った、誰に見られずとも残る物、紙でもネットにでもいい記録しておこう、


いつか見返して自分の人生とは歴史とは、何に感動し何に悩んだかを思い出すために。


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