こんにちは。
NORAです。
先日藤田医科大学の学費値下げの話を書きました。
以前順天堂大学が「血の入れ替え」(学外から優秀な医師、魅力的な医師を集め魅力的な大学、魅力的な病院を作り)をし、私立医学部トップ3に食い込んで、今やトップ4といわれるまで成長しました。
これからは、大学病院だけでなくどの病院も患者さんにアピールできるドクター、そして学費を下げることによりいい学生を集め、ますます大学並びに大学病院の質を高めていくことが大切になるのでしょうね。
さてさて、セントレアです。
「藤田医科大学」は愛知県にあります。
もともとは「藤田保健衛生大学」という名前でした。懐かしい。
ちなみに愛知県はこの「藤田」出身の開業医が多いです。
「Dr.高須幹也」も藤田出身ですね。
ほぼ私と同年代。
あの時代は私立医学部は「入学のための勉強の難易度」より「入学のための金銭の難易度」が高かった。
一般ピープルには私立大学は絶対行くことのできないものでした(たぶん)
余談ですが、うちは貧しかったので、国公立以外の私立薬学部(当時4年制)でも受験すらできなかったです。
話は戻ります。高須幹也ドクターの話です。
あのころは「美容外科」は邪道と言われ、大学でもいい目では見られなかったということです。
それでも一生懸命勉強し、自分を白い目で見ていたという先生と仲良くなったそうで、youtubeではそのようなことを語られております。
私は高須幹也先生の一生懸命な姿は共感できるところが多いです。
御検体で問題になった美容外科医の件でも、美容外科医についてのしっかりとしたコメントが頭に残っています。
さて「藤田医科大学」の広告です。
宣伝が上手ですね。
医師がかっこよく見えます。
私は藤田の人間を育てようとするこういう姿勢が好きです。
どうしても医学部、特に首都圏からの医学部生は中高一貫校出身に学生が多く、価値観が狭まってしまうことは否めないと思います。
ですから、このように団地に住んで様々な世代の人と交流することにより大きな価値観を育てることはとてもいい取り組みだと思います。
しかも安く入居できますし。
今年の入試、どこまで藤田は難易度を上げるのでしょうか。
楽しみです。
子どもの時には勉強、というより学問に興味を持ってもらったり、立体的に物を見る力をつけることは重要です。子どもは特に図形問題が得意でした。
あふれる情報に惑わされないために。正しい勉強法はここにある。
やみくもに、やっても無駄です。
10月ごろ最新版発刊です。自分に合う医学部は?


















