ええ、お知らせいたします。


ブログ、コチラに統一をさせていただきます。


http://blog.fire-mouth.com/



僕は音楽をやっていまして。


そして、何というか…、結構本気で音楽をやっていますと。

「(頑張ってやっていれば)何か、だれかのココロに“火”を灯すことができるんじゃないか!」って信じてみようと、「そうしたい!」って決めてみようと、そういう気持ちが湧いてきます。


火。


それがどんな種類かは時々で様々だとしても、だれかを温めたり、メラメラと燃えさせたり、わざと不完全燃焼な感じにしたり、なんだったら燃え尽きた想いにしたり(時にそれは何かのキッカケになるかもしれない、と、僕の経験上)…。



風が吹けば飛ぶような僕だけれど、その風に帆を張れるように頑張ります。

もしどこかで僕の音楽にお目に(お耳に、かな)かかりましたら、どうぞよろしく。


と、何だかよく分かりませんが(いかんせん、真夜中の love letter)、どうぞよろしくお願いいたします。



それでは、サンキュー、アメーバ。


ではでは。






【樋口アツシ higuchi atsushi】
シンガー・ソングライター。
自身で作詞・作曲した楽曲のアレンジ、また全ての楽器・ボーカルの演奏をしセルフ・プロデュースする。

HP :  http://www.fire-mouth.com


樋口ナウ :  [PC] http://www.fire-mouth.com/now/now.html

        [mobile] http://www.fire-mouth.com/rofm/cgi/m_now.cgi

カナリアラジオ : →http://www.fire-mouth.com/canaria

【前回までのあらすじ】
…んと、何となく静岡県の島田に行きギネス認定の長い橋を渡り、そのままブラブラ歩いたらお腹が空いたぞ、というお話。
(…雑いなあ、このまとめ、後は『カナリア訪問後記―島田編―』の参照です。)


川越遺跡から、島田の駅に向かって歩き出す。
お腹が空いていたのだけれど、遺跡内のお蕎麦屋さんはもう閉まっていて、駅あたりまで、ガマン。

県道34号をひた歩く。

そこそこの県道というのは、歩くに良い。
犬に散歩されているおばあちゃん、微妙な名前の衣料店や理髪店、たたずまいにちょっと引かれる小料理屋、街が含む歴史…。

程よい退屈さと、たまに目を惹く街の何かしら(詳しく書くほどでもないところが、さらにいい)の、そのバランスが疲れない。
車では速過ぎる。


でも足は着実に疲れてくる。

歩く。

駅近くらしい風景に変わってきて、有名な大井神社にたどり着く。
暗くなってきたし足も結構疲れていたので、こころのなかで柏手を打ち、素通り(だって空腹が…きっと“再見”)。

このあたりから、蕎麦屋の多いような気がする(なぜ?門前・寺町は多いんだろうけど…いつか調べてみようか)。

で、(もちろん下調べも無く、勘で選んで)その中のひとつに入る(よしだ屋さん…だったか?)。
僕はお蕎麦の好き嫌いがあって、おいしいお蕎麦は好きだけど、そうでないのはキライだ(出た、真理)。

隣の老夫婦の会話を耳にしながら食べたお蕎麦は、とてもおいしかった(ここまでの道のりも薬味なんだろうね)。

気力を取り戻して、更に駅の方に。外はすでに、暗い。


ちょっといくと、大きな鯛焼きが見える(本物でなく看板、駅のあたりを歩けばきっと出会います)。
“海道名物”と銘打つ、鯛焼き専門店。

別腹をもたない僕だけど、冷えてきた夜の空気と旅の情緒に引かれ、温かいのを購入。

パリパリした鯛焼きの外側の香ばしさと、内側の温かい甘さを食みながら歩く。

最近の(大規模でない)駅前や商店街には少しの淋しさがある。
でも何というか、だから一層、キレイに整備された島田の駅あたりの夜の風景は、静かに心地よかった。

本当はそのまま「イヤイヤ、ちょっと一杯。」と、適当な赤ちょうちんの暖簾の内に消えたいところだったけれど(渋い)、まだやることもあったので、蓬莱橋に。

人もいない蓬莱橋の上で収録。そして島田を後にしたのだ。


いい具合に静かな、とても良い街でした(こういうのは、本当に貴重だ)。
もっと散策したかったな。また行こう。

みなさんも、ぜひ。素敵な場所です。


あ!帰り道。

コンビニで“とうきびアイス”を発見。衝動のもとに購入。
それは甘いコーンポタージュ(?)を凍らせたような…。
「ん?…ん?」と首をかしげながら、「多いなあ…。」とごちながら(イケちゃんに「ホラみろ!」と笑われながら)、食べる(鯛焼き撮らずにこっち撮ってんだもん…イヤになる)。



Blog! Room of Fire Mouth


ちなみに、とうきびのコーンは“corn”、三角コーンの方は“cone(円錐)”。

cone で始まり、corn で終わった旅でした。お後がよろしいようで。


カナリアラジオ、どうぞよろしく。
http://www.fire-mouth.com/canaria

ではでは。
(次は、『故意の滝登り/ そうだ 養老、寄ろう編』でお会いしましょう、サイナラ、サイナラ…。)

ワンマンライブとカナリアラジオの公開録音が終わり。

やあ、ヤレヤレ。
おじいさんお疲れさまでした、これで少しはユックリ過ごせそうですね。そうそう、温泉旅行になんて行ってのんびり。
ホラ、山もあんなに色づいて…。

がぁ!しか~し!(まあ、このへんの変なノリは何かの反動です、ほっといて大丈夫。)


実は僕の週末は終わらず。

次の日の日曜。
ギターのトモさん(BOB)と、ドラムのカズヤくん(semi-on)と3人で、ライブハウスのイベントで2曲、セッションをしたんです。
音楽の腰とツボを体得している、素敵な人たち(リズムとセンスが抜群に良くて、そして人柄が親切で律儀で謙虚、でも soul が hot、これって大事な資質だと思うんだ)。

急に渡した音源と、練習無しのぶっつけ本番(コワ!!)。
その割には「おぉ~!」の出来で。

何よりすごく楽しかった(僕お得意の苦虫face は出なかったそうな…イヤ、普段も苦虫噛んでもないですが)。

「もっと楽しくなります!」、と。
うん、そうですね。そうしましょう!

あ、12月23日は、ベースのゴウくん(ni-na)と一緒に。

ゴウくんもやはり前述のようにそうで、みんなは僕が「ぜひ!」としつこく love call を送っていた素敵なミュージシャン。

でもさすが、僕の目や耳は確かだ(コレだけは、ほめてもいい)。


近いうちにバンドでも、と思っています。乞うご期待!
イヤ、いいバンドになると思います、実際。

楽しみは広がります。


長くなりましたが(しかし、長いね…)、「もっとこうできたはずなのに…」という反省と、しかし「楽しかったなあ!」とある種の達成感に包まれた月末でした。


あ、その後。

満身創痍のイケちゃんは、見事に風邪をぶり返し、ケホケホぐすぐすしながらの枕元で追われた仕事と戦い、激戦の果てにお星さまになり(ウソウソ、そろそろ治ってきてます)。

ただでさえ忙しいイケちゃんに、結構僕があれやこれやとお願いするもんだから、すっかり体調を…ゴメンね。
もともと、この人のセンスがなければ、カナリアラジオ始め僕の何やかやは成立しえないのだ。Thank you、melacotta。

今度ゆっくり温泉にでも行こうね。…マイクと機材を持って(うへぇ…)。
あ、落ち着いたらカナリアラジオの配信を。本当にゴメンナサイ。


で、16 hours beer の僕はというと。

えっと…、我慢してたテレビの録画をいっきに見て(不毛地帯とかNHKの大河なんかのドラマ、あと井上陽水が出てたやつ、マイケル・ジャクソンの特番 etc...)、読みたかった本をいろいろ読み倒し(本屋にも行って、あ、天才柳沢教授の新刊も出てたんだ)。

あとは…ボーっと…。あ、you tube もたくさん見たよ(見たよじゃねえよ)。
あ、でもちょっと作曲もしてたんです。アルバム、作らなくちゃだもん。

頑張ります!

そういうわけで、長文でした(チキショー!長い!)。


ヨシ!次回は、『カナリア訪問後記 ―続・島田編―』、遅いぞアツシ!
イヤなんの、続編、ドンと来い!


ドーン!…ミシッ。

ええ、Don't miss it !

ではでは。