雲の上は

蒼くて

高すぎて

 ヒトの世界からは

遠すぎて

手が届かなかった……


飛行機延期3回目にして

やっと母の元へたどり着きました。

台風が次々発生していたので

延期することにして今回無事に到着!


さっそく現実を突きつけられました。

前回、春に帰省したのですが


耳が聞こえていない……

口唇術を使って

私は、母の目を見て話す。

母は、私の唇を見て聞き取る。

何も考えないで 言葉を発する。


しょっぱなからかーい!と今夜で忘れようと

思いながら書き込んでます( ´-ω- )💨


今夜、ほん怖あってましたね。

子供は喜ぶ番組ですね。

たまたまテレビをつけたところ

やってたんですよ、それが!

ご覧になられた方はわかるかと思いますが…😓


ぐるぐる巻きになったミイラ?

みたいなものが画面に映ってましたね。


それを見て

母、一言。

「たぁくんもこんなだったよね?」

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 


永遠に空白にしておきたいのですが…


もうダメ!

と思いました。


母は、息子にとって祖母。

私は、息子にとって母親。


親子でも、考え方、子を想う気持ちは違うんだな…

と。


初日にして、ガツン!とやられた言葉でした。


文句言っても仕方ない


黙ってスっと部屋を出ました。


息子は 死後2ヶ月以上1人でアパートで

倒れたままの姿でした


すぐに警察に引き取られた息子。


再会?できたのは8月8日。


既に腐敗が酷いので、お顔を拝見させるのは

やめておくようにと

警察からの伝言つきでした。


腐臭が漂う袋に包まれた息子。

そのまま棺に入れられ

直で

火葬場に向かうことになりました。


最後まで 親の務めもできませんでした。


せめて、わたしたちの爪と、アトピーの薬をひと包み



 

 

 

 

 

いつ、そんな姿を見たの?

問い詰めたかったけどやめました。


母も、86歳にして癌から立ち直り

今は 老体にむち打ちながら生きてくれています。


息子の写真の前に座り込み

「聞かなかったことにできるよね。

水のように流すね…」


そう息子と語りました。


ごめんね。

訂正してあげれなくて……


お母さん、ありがとう。

首を長くして待っててくれたんだよね。


明日からしばらくよろしくお願いします🍀


今度いつ会えるのか

今度も元気に会えるのか


1ヶ月弱の滞在になります。


笑いが止まらないような 会話を楽しんで来ます。


その方が息子も喜ぶだろうしね( ᴖ ·̫ ᴖ )


明日は大掃除だわぁ〜!

まずは。仏壇周りからだな💪


クーラーに慣れていない私は扇風機と共に別室にて

横になる



読んでくださりありがとうございます🙏