一期一会:弐 -2ページ目

一期一会:弐

日記形式で細々と更新、主に時計中心の記事です。訪れる方の時計に関する情報収集の参考となれば嬉しいです。

 今年も後1か月ほど。意外?なことに、オメガは一本も買っていません笑。

昨年がやりすぎていた反動なのか、オメガに限らず時計の購入は少なめです。


 それでも久しぶりに時計を買いました。パネライです。パネライは約5年前にPAM00992(ラジオミール45ミリ)を購入して以来です。

これまでPAM00933(ラジオミール42ミリ)とラジオミール2本体制でしたが、このたび、久しぶりにルミノールを入手しました。

久しぶりというのは、過去にPAM00372(ルミノール47ミリ)を所有していたからですが、実に10年ほどぶりのルミノールは新鮮です。


 さて、入手したのは、PAM05218。いわゆるプレヴァンの復刻ですが、忠実な再現は”にわかパネリスティ”の私にもはっきりとわかるほど。




ダイアルインデックスと針の夜光の色味が違う「アンマッチダイアル」や、当時に寄せた「MARINA MILITALE」の書体、色覚的に再現したDLC(ダイヤモンドライクカーボン)加工など、オリジナルへ想いを馳せていた方々には刺さらないはずがありません。



 中身は自社ムーブの6000系、手巻き3Daysなので、実用性も問題なしです。値段は安いとは言いませんが、他社ブランドの値付けを考えると納得のいくレベルです。ネックがあるとすれば、ブティックでのエントリーが必要なところでしょうか。誰でもエントリーできるようですが、正規店での購入履歴がないとなかなか厳しいのでしょう。


 今年分の500本はすでに割り当てが決まっているようですが、来年も継続するようなので待てば買える可能性が高いようです。気になってる方、一度ブティックに問い合わせてはいかがでしょうか。


 近方に見えづらさを感じる私は、時計を選ぶ基準に「見やすさ」が加わったようです笑。



 

購入して今年で10年目。ついにやってしまいました。

売却、じゃなくてオーバーホールを笑。


 使っていて特に何も不具合はなかったのですが、目先のサービス料改定を理由に値上げ直前に正規店へ持ち込みました。


 値段を聞くと、自動巻きのオーバーホールは約18万(税込)、全体に磨きをかけると、20万後半ほど。ケースに打ち傷、ブレスにスレ傷が多数あったのでお願いしようと思ってたのですが、スタッフさんから「研磨しても完全に傷は消えません。出荷時の状態にはなりません。」と強く訴えられたので、やめとくことにしました笑。

なんでも、通常の洗浄だけでも見違えるほどにきれいになるのだとか。本当でしょうね笑?


 あと気になることをおっしゃってもいました。今使っている部品やオイルなどは約10年前と比べて格段に進化しており、今オーバーホールを行えば、8年から10年は問題ないと。本当でしょうね(2回目)?


 特にパテックを正規店で買える予定もないので、死ぬまでに一回くらいパテック様でオーバーホールをお願いすることにしました。

これでしばらくは保有ですね笑。

 久しぶりにときめく時計を買いました。

それは、IWCのインヂュニアですが、現行ではありません。



 今年のW&Wで35mmケースのインヂュニアが発表されて気になっていた私。少し前に復活したインヂュニアは私にはやや大きく、購入までには至りませんでしたが、35mmならばと期待していたのでした。

実際に手に取ると小ぶりなのにしっかりしたケースやブレスの緻密さに好印象を持っていましたが、気になるポイントがありました。

それはムーブが対磁性能を持ち合わせていないということ。小ぶりとなって雰囲気はいいのに、本来のインヂュニアの存在意義がなくなったような気がして、結局そのままスルーとなっていました。


 今回入手したのは34ミリ、軟鉄ケースのインヂュニアです。ブレスはやや華奢ですがその分腕に馴染む感じです。何より5つのビスがキレイに五角形を描いているベゼルに惹かれました。そして、約20年以上も前の個体の割には状態が良かったのも購入の決め手となりました。





 ノーチやロイヤルオークと同じくジェンタデザインですが、また違ったテイストでなかなか満足しています。やはり2000年前後の時計って、サイズといい雰囲気といい、個人的に馴染みます。価格だけは当時からかなり変わっていますので、そこはあまり馴染めていませんが。


 久しぶりに連日同じ時計をつける日々を送っています。


 時計趣味を始めてはや20年。アラフィフとなった私ですが、いつまでも丸くならず尖っていたいものです。それは精神面の話だけではなく、時計の形にも通じるところ。今まで手にした時計はほとんどラウンドケースであり、四角時計は未経験です。

 四角をイメージする時計というと、「カルティエ」の「タンク」をイメージされる方も多いと思います。私も幾度となくカルティエの時計、特にタンクを自分が嵌めている姿を夢見て、色々なモデルを調べて試着を行いましたが、現在まで納得のいくモデルと出会えていません。おそらくは私自身の装いが、カルティエの時計を着ける域にまで至っていないことがその理由です。

 さて、カルティエが無理なら次に検討するのは「ジャガールクルト」です。このブランドの「レベルソ」はその代名詞といってもいいほどのモデル。回転するヘッドは他社にはなく、強烈な個性を放っています。この反転ケースはポロなどのスポーツ時に風防を守るために設計されたようですが、今では両面にダイアルがあるものもあり、多種多様なモデルが存在しています。

 数あるモデルの中で私が気になったモデルはこの新作でした。ゴールドのケースとブレスを備えたこのモデル、今年の新作の中でもとても注目されているようです。しかし、問題はその値段。フル無垢とはいえ、この金額はなかなか痺れます。昨今の金相場を考えると仕方のないことと早々に諦め、次なるモデルに触手を伸ばします。



 ゴールドが無理ならステンレススチールと、いろいろと調べると小ぶりなケースを備えるこのモデルに行き当たりました。なんでもオリジナルのサイズを踏襲したようで、細腕の私にはピッタリなサイズ感。ですが、発表されてまだ1〜2年ほどしか経っておらず、ブティック限定品ということもありなかなか手が出しづらい。そして、革ブレスのバネ棒にリリース機能が付与されており、サードパーティ製の革ブレスを簡単に着脱することが難しそうな点も少し気になります。



 以前から抱くスクエアケースへの憧れを現実にすることができるか、その熱意とお財布と相談する必要があるようです。

 「インスタグラム」や「X」「スレッズ」など、皆さんは何を主に利用されていますか。私はこの辺りに疎く、「インスタグラム」くらいしか、アカウントを持っていません。最近では企業や著名人だけでは無く、政治家までもがSNSを駆使し、いろいろな情報を発信しています。誰でも自身の考えを簡単に発信できるようになった半面、その情報の真贋について発信者はもとより受け取り側が適切に判断する必要性が求められていると感じています。

 さて、今皆さんがご覧になられている「ブログ」。これもソーシャルメディアの一つです。今は前述のSNSなどの利用者が増え、その存在感が薄れてきているものの、いまだ一部のユーザーからは強い支持を得ているようです。

 特に、腕時計に関するブログは、今から十数年ほど前にはとてもたくさんのサイトがあり、私自身も今よりも頻繁に更新したものです。きっかけは腕時計の情報を収集するためだったのですが、コメント欄を使ったメッセージのやり取りからお互いの腕時計の嗜好やその他の趣味、その人柄などを知り、実際に会って友達となることもしばしば。当時は周りに腕時計を趣味にしている人はおらず、共通の話題で話し込める友人はとても貴重な存在でした。

 ブログは私にとってこうした縁を取り持ってくれたソーシャルメディアの元祖なのです。ブログを始めていなかったら、ここまで腕時計の趣味を続けていなかったはずですし、たくさんの方々ともお会いすることはなかったかもしれません。改めてブログの大切さを痛感した今日この頃です。