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一期一会:弐

日記形式で細々と更新、主に時計中心の記事です。訪れる方の時計に関する情報収集の参考となれば嬉しいです。

 この一年半年ほどオメガ道を極めるべく過ごしてきました。一つの区切りである321を手に入れ、燃え尽き症候群に陥ってます。惰性で時計を物色することはあれども、欲しいと思う時計はミーハーなものに偏り気味で買えず笑。


 そして今まで自分の感性に従って入手してきた時計たちも歳をとったせいか昔ほどのトキメキを感じることが少なくなってきました。


 資金的にも無理しすぎたのでこの辺りで小休止するべきなんでしょうけど、そこはじっとできない私。

いわゆる爆死時計に近しい時計へ集約を図ろうと考えています。


犠牲はある程度覚悟しなくてはなりませんが、数年後にその結果が良いものであることを願うばかりです笑。




 この前、なんとなくこのブログの過去記事を読み返していたら、本日でブログ開始から10年が経過することを知りました。


個人的な趣味を書き綴り、忘備録を兼ねてひっそり続けていましたが、年月の蓄積を考えるとどこか感慨深さを感じます。


この10年で住んだ場所は数カ所になり、家族も増えました。出会った方々も沢山。そして時計の数も増えました笑。


 時計に関して言えば、最初に入手したチューサブをルーツとする道具感溢れる時計を探し求めて過ごしてきたつもりですが、実際は脱線した感も否めません笑。


そのチューサブも買って15年以上。自分でヴィンテージな時計を創っている意識が芽生え、ますます手放せない一本となりました。

私はこの時計を自身で購入した初の機械式時計という括りで特別視しています。


 皆さんは最初に手に入れた時計はなんだったか覚えていますか。そしてそれを今も持ち続けていますか。

人気の時計、限られた数しか製造されていない時計、経年変化が外観に現れている時計。

どれも魅力的な時計ですが、この十余年この趣味を続けてきた身としては、「最初の一本」が最上の時計なのかもしれないと思うようになりました。


 視点を変えると自分での購入ではなく、両親、祖父母、友人から時計を手渡される方もいらっしゃるかもしれません。こういった場合もきっと一生物になるはずです。金額に関わらず。


ただ時計好きの観点からすると、メンテナンスによって何十年と使い続けることができる機械式時計であれば尚良しですね笑。


 残念ながら親から譲り受ける時計はありませんでしたが、息子へ贈る時計は入手しました。

あとやり残したことは私のバースイヤーに製造された時計を入手することくらいでしょうか。


こちらは月日が経つほど実現が難しくなるはずなので、行動するなら早めにしないといけません笑。


 次の節目、10年先まで残る手持ち時計は何か。今からゆっくりと考えて積年の目標、集約を図りたいと思います。




 新作発表から少し経った今月初旬。

オメガ2022年新作の実物を見る機会がありました。



見たかった金無垢の2モデル。グリーンは思ったより黒色に近く、屋外ならそのグリーンがはっきりわかるような色味。センターのポリッシュは既存のセドナ、カノープスにない上品さを感じさせます。


 次に見たのはこのモデル。

昔のモデルを復刻したようですが、大きさは39ミリと現代らしいサイズ感。


何よりびっくりしたのは風防のこんもり具合。これでサファイアクリスタルを使用してるというから驚きです。



ナンバードエディションらしいですが、今のところ入手は可能なようです。


 そしてあまり期待してなかったこのモデルが一番心に響きました。



このモデル、メタルブレスと革ブレスを選べるようですが、この革ブレスがカッコよかったです。

写真からは分かりづらいですが、サイドはシームレス、色はダイアルカラーと同色のグラデーション。

メタルブレスは321と同タイプのブレスが着くので、とても装着感は良かったです。


その他、ウルトラディープやシーマスターグリーンもあり、新作を一通り見ることが出来ました。

今年のデリバリーは未定のようですが、年内に何か入手しているのでしょうか。

今から楽しみであり、恐怖でもありますね笑



 先日、スピードマスター321(以下321)を入手した話をしました。

私はオメガ入門者なのでこのモデルの復刻までの経緯については詳しくありません。

でもオメガマニアは昔からこのムーブの再生産を希望していたようです。



オメガは当初この再生産を否定していましたが、レジェンドムーブの再生産は他社との差別化、オメガのプレゼンスを高めるきっかけになったような気がします。


 そこで321の魅力について情報収集してみました。

色々と調べた結果、私が感じた321の魅力は以下の通り。

1.通常のスピードマスターよりも小振り。

2.ブレスがしなやかでキラキラ、バックルにかけてテーパードされている。

3.ムーブが月到達時のスピードマスターと同じ。

4.裏スケでコラムホイール等、美しい装飾を見ることができる。

5.オメガが好きな人にしかわからない外見。


特に2、4、5が個人的に満足感のあるポイントです笑


今回のオメガのムーブ再生産が業界のトレンドとなり、ゼニスムーブ搭載のデイトナがロレックスから出たりしないかなと妄想して楽しんでいます。

嘘から出た誠みたいなこと、起こりませんかね笑。



 今年の目標としていた時計を入手。

入手したのはこちら。



そう、オメガ 321。

オメガを初めて正規店で買って一年余り。

エントリーして約9ヶ月で入手に至りました。





この時計の存在を知ったのは一年前ほど。

にわかオメガファンの私でも、オメガへの愛を示すことで引き寄せることができました笑。

そのための代償はなかなか大きかったですが。。


入手して感じたのはガワよりもそのムーブに魅力があることでした。

熱狂的なファンはこの321のヒストリーに惹かれ、入手を意識するらしいですね。

私の場合は順番が逆となっての入手となりましたが、小振りのスピマスとして末永く使い続けたいと思います。


オメガへの愛、まさにオメガの勲章として笑。