どうも。ハイホワイトです。
昨日、はじめてモバイルからの訪問者があり、
感動した!(小泉元首相風)
いやいやほんとに。
さて前回まで、かなり堅苦しい話が多かったので、今日はちょっと回り道。
他業界からのコラムということで、他業界の動きから感じたことを、ゆるーいかんじで書いていこうと思います。
今回の他業界は「ソニーの今」
ええ、バイオ事業売却しちゃったあのソニーです。
ちゃちゃっと総括しますね。
1990年 ソニーが世界のTVの50%の販売シェアを持っていたが、韓国 サムスンの台頭により10%近くまでシェアが落ちます。
それから関連事業のゲーム(プレステ)事業も、ゲームのモバイル化に押されて低迷。
ガタがどんどんきていき、TV事業は10年赤字状態。
先日、甘利大臣が元OBとして情けないとコメントしてました。
それでも、日本といえばソニー!私はモロにプレステ世代なのでソニー大好きです。
いまだにソニーのウォークマンを使っています。(IPODみたいなやつ)
今でも、ソニーに転職できるならしたい!(いや無理無理)
おいおいソニー、このまま自然消滅しちゃうのかよ・・・という風が吹く中!
PS4でソニー復活か?と言いながらも市場は日本ではなく北欧に目線を映しているようです。
そう、ソニーはもう日本をメインの市場としては見ていません。世界の大市場をターゲットにしていました。
それは、中国? 古い! 中国はもう古いです! あと、予想できないリスクも多い!怖い!
ので。(ミカサ風)
答えはインド!
インドなんですね。
インド?また、価格でサムスンに負けるんじゃねえのか?
いやいや、確かに価格はサムスンに負けていますが、ある部分で日本は勝っていました。
それは、顧客心理を分析して、商品を提供する・・・そう、前々回から言っている
マーケティングです!
ソニーはインド人の文化・心理を研究しました。
インド人の文化・心理まとめ
・損得勘定に厳しく、コストパフォーマンスを求める。ちょっと高くても品質が良ければ買う。
・色鮮やかなデザインを好み、画質は綺麗に、音楽は大きく聞きたい
などなど
まあ、お客様の意見を反映させた製品を作るというありふれたことなんですが、これが、現実難しい。メーカーであればあるほど、そのマニアックなニーズに合わせて開発・生産する上で社内の反発・障害が多く、結局実現化が遅くなる!
できたときにはもう遅いよ君ってなもんですよ。
それを、この会社の危機ということで、思い切ってインド支社に分社化して権限移譲して、スピード感あふれるニーズにマッチした商品を提供することによりインドTV販売シェアはサムスン抜いて1位になりました!
これがインド家電戦争の現状の進捗ですが、さすがはソニー、戦略的には次の一手を考えております。
ソニーがどうしてもインド家電戦争を勝ちたかった理由は、その先の中東市場です。
中東には、インド出身の商人が多くいます。ようは、流通がインド→中東という流れができているんです。
だからインドでヒット商品になったらそのあと中東に流れる!市場が広がる!ってなもんですよ。
私が感じた、「ソニーの今」総括すると
・市場の顧客心理を分析して、商品を提供する、ソニーの原点であるニーズにマッチしたもの(ないもの)を提供するという、マーケティング力
・それを実現させるための、組織的権限委譲による スピード・柔軟性の向上
・その先の市場ボリュームを見て、波及効果を狙うための大市場のシェア確保
です。
ここからパチンコ業界に参考にできるなあ・・・と個人的に思うものは、(ここからはできるできない関係なく、書きます)
市場の顧客心理分析。ある意味パチンコ業界に一番ないものじゃないでしょうか。
アンケートとかとっている店舗ありますけど、遊戯中のお客さんがまともに聞いてくれない・・・答えてくれないなどなど
そりゃ私もAT中に声かけられたら、「今それどころじゃねえ!邪魔だぼけええええ」
ていう気持ちを内に秘めつつ、大人的に断ります。
そりゃそうです。お金がかかっているんですから。
じゃあ・・・お金がかからない状態だったら?
宣伝 無料パチンコを店休日に行います → 訪問客にはアンケート記入後入店してください
→ アンケートの内容は、いつもの控えめなアンケートではなく、顧客の嗜好・空き時間・要望などを綿密に聞いた内容にする → 心理情報をもとに営業に生かす。
ホールとメーカーの違いは、ある程度の商品の内容や品質を自店で作ることができる、ことです。
地域の自店の顧客の心理をつかむことにより、新たな店づくりができるかもしれません。
また、ソニーほど危機的な状況になったから、お客様心理をつかんで市場にないものを提供するという原点回帰も、中途半端に図体でかくなった会社に言いたいです。(ほぼ愚痴なので無視してください)
あれ、結果的に今回も内容堅くない?? 合掌。