先日、とある上司との飲み会でこんな話題が上がりました。


「浮気ってどこからがアウト?」


これは、おそらく誰しもが一度は議論したことがあるであろう、恋愛を語る場面においての永遠のテーマである。


この問いには、10人いれば10通りの回答があり、賛否両論様々だ。


私はこの手の議論をし過ぎて埒が開かず、そもそも浮気なんてするな!ギリギリのライン探るな!疑われるようなことするな!状態である。


上司曰く、以下の通りだ。


「浮気は所詮遊びだから。本命はもちろん当たり前に彼女だ。どんなに浮気相手が可愛かろうが、色気があろうが、身体の相性が合おうが、"大切な人"に昇格することはないから。男は、その人の所に帰りたいと思う人を彼女にするんだ。遊べば遊ぶだけ、結局は彼女の所に帰りたくなるもんだ。結局自分の部屋が1番落ち着くのと同じ感じ。浮気しない男なんていないから。どうせ私の所に戻ってくるんでしょこの馬鹿な男はくらいの気持ちでいればいいんだよ。」


これだけ喋っておきながら、最後に「でも彼女には俺だけ見ていて欲しい」と付け足しました。


そんなやつは彼女なんて作るな!ばか!

それなりの言葉並べて浮気を正当化するような事言ってる人よりも、ベロベロに酔っ払いながら永遠に彼女の惚気聞かせてくる人間の方が100倍需要あるわ!


という言葉を奥歯で噛んで飲み込んだ木曜日の夜でした。