みなさんこんにちは。
今日から、前回紹介した、
中経出版の
『 センター試験 数学 Ⅰ・A の点数が面白いほどとれる本 』 という
テキストを使っていきましょう。
このテキストには全部で100のパターン ( 要点 ) が載っています。
このパターンをはじめから見ていきましょう。
パターン1 分配法則と展開公式
展開で重要なのは
①展開公式の重要なものはすべて覚えること。
教科書に載っている公式は絶対覚えましょう。
②慣れないうちは、分配の法則を使いときに、補助線をひきましょう。
( 補助線とは、 下の計算で矢印のことを言います。 )
補助線にしたがって、計算するときに、視線の動きもスムーズに動かしましょう。
③展開した後の字が汚いと、同類項でないものを同類としてしまい、
同類項の整理のときに、間違いやすいです。
実際の例題を見てみましょう。
例題 1 ( 2 ) ( X - Y + 1 ) ( X + Y - 1 ) を展開せよ。
これをそのまま展開しても良いのですが、
( A + B ) ( A - B ) の形だと分かるようにしましょう。
( 4 ) ( X + 1 ) ( X + 2 ) ( X + 3 ) ( X + 4 ) を展開せよ。
これは 5X が出てくるように、掛ける順番を工夫しましょう。
外外、内内からかけていけば、X2 + 5X が出てきます。
パターン2 因数分解
ポイントは
①覚えた展開公式を利用できないかを考える
例えば、27a3 - 1 を見たときに、 ( 3乗 ) - ( 3乗 ) を分かること。
慣れが必要です。逆に公式が思いつかないと、手が出ません。
②次数の低い文字について整理する
③たすきがけに慣れる。とにかく練習する。
6X2 - 7X - 5 のようなタイプは瞬時に確実に出来なければいけません。
そして、因数分解の答えが出たら、
今度は必ず展開してみて確認しましょう。
見直しは計算ミスを防ぐ方法です。
単純なたすきがけに慣れると、次は、
2X2 - 3XY - 2Y2 + X + 3Y - 1
のような、Yも含んだタイプも確実に出来るようにしましょう。
- 2Y2 + 3Y - 1 の - を前に出して
- ( 2Y2 - 3Y + 1 )
これを - ( 2Y - 1 ) ( Y - 1 ) と因数分解します。
ここからたすきがけをするときに
1番前の - を忘れないようにしないといけません。
つまり -AB を -A×B または A×( -B ) とするように、
( 2Y - 1 ) と - ( Y - 1 ) または
- ( 2Y - 1 ) と ( Y - 1 ) の2通りになります。
マイナスがどちらに付くか、2通り考えて、たすきがけしましょう。
パターン3 絶対値の基本
l ○ l ( 絶対値○ ) の絶対値のはずし方
○=0となる Xで場合わけします。
例題 3 ( 2 ) の A= l t -1 l + l t - 3 l を簡単にせよ。
という問題は、
t を 1 と 3 で 場合わけするのは、理解できると思います。
以上、パターン1から3までで、注意する点を書きました。
計算力の基礎的な部分です。是非頑張って取り組んでください。