子育ては母親だけのものなのか? | 発達障害の子供たちとのグレーな日常

発達障害の子供たちとのグレーな日常

発達障害の特性を持った子供たちとの日常や親の悩みとその解決を綴っています。イラストを描く時間ないので時間がほしいとお願いしたいです。たくさんのフォローありがとうございます!!

ブログを開設前からずっと気になっていたことがあります。

 

正直、今も解決していません。

 

 

今回は、不快になってしまう方がいるかもしれません。

ご了承の上、読んでいただけると幸いです。

 

 

 

 

 

 

では何が、気になったのかというと。。。

 

 

 

 

ブログを開設するにあたって調べたことがありました。

 

 

ブログを開設するには?

 

ブログではどういうことを書けばよいのか?

 

そもそも続ける方法はあるのか?

 

など、いろいろと疑問に思ったものでした。

 

 

調べていく中で、気になった事がありました。

 

 

 

基本的に子育てに関するブログは、母親が開設していることがほとんどでした。

 

特に発達障がい児の内容の部と具では、父親がブログをしている事は殆ど見つける事が出来ませんでした。

 

母親だからとか、父親だからとか

 

そういうことではないのですが、色々なサイトでも綴っている内容は母親に当てたような書き方をしている事がとても多くみられました。

 

父親は子どもを見ていないだろ?

 

というように感じられるサイトが本当に多い。(被害妄想?)

 

 

父親だって、いろいろ考えて迷って頑張ってるだー!えーん

って何度も見ながら思いました。

 

ママは無理しないで・・・とか

ママは一人じゃないよ・・・とか

 

パパだって理解者少ないわ!!!って思た事も多々・・・

 

子育ては、ママにお願いすれば良いじゃねぇか

なんで、父親がそこまでやってんだよ

などなど、マジでわかってもらえない

 

 

 

発達障がいでグレーゾーンの子育てをしていると、ベース的なところで

 

ダイバーシティー(多様性)や合理的配慮ということを考えていると、子育ては母親だけではなくない?

と考えます。

 

 

首相が「女性ならではの視点で~」という事を言って、差別じゃない?というような記事を見ましたが・・・

 

母親が子育てするのが当然というベースがあるから、子育て系のサイトは、ママ向けがマジョリティでしょう。

 

でも、それなら女性ならではの視点も同じなのではないかと思います。

 

 

私は、個人的に

 

女性だからとか、男性だからとかというのは好きではありません。

 

女性だろうと男性だろうと、適材適所で物事を考える事を基本的にはしています。

 

子育ても、その人によっては得意不得意があると思うし、父親が家事育児が得意なら主夫でも全く問題ないと思います。

 

しかし、世間はそうではありません。

 

男性が主夫だと、『ヒモ』と言う人もまだいます。これ、意外といるんですよ特に男に。

 

 

それでも、子育てはママだけではない家庭もたくさんいます。

 

 

私たちは、これからも『家庭』に対して発信していければと考えます。

 

子育ては、ママだけではありません。出来る人が出来る限り協力し合いながら行っていくものと考えます。

 

 

手の届く範囲で、私たちも誰かの支えになれたらよいなと思っています。

 

 

 

子育ては、向いている人が主軸になって、それをサポートすることが大切なのかな?と思いました。

 

共働きなら、第三者にサポートをお願いすることも大切だと思います。

 

 

 

今回は、今まで気になっていたけど出せずにいた内容でした。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございます。