【恐怖実体験】フロアに響く複数の足音 | 発達障害の子供たちとのグレーな日常

発達障害の子供たちとのグレーな日常

発達障害の特性を持った子供たちとの日常や親の悩みとその解決を綴っています。イラストを描く時間ないので時間がほしいとお願いしたいです。たくさんのフォローありがとうございます!!

今回は、Highpapaの不思議シリーズです。

 

 

 

 

以前働いていた施設の話。

 

そこは、事務室と利用者さんが活動するフロアが別々にあるのです。

 

ある日、事務室で一人で残業をしているときです。フロアに書類を忘れてしまったため、フロアへ書類を取りに行きました。

 

事務室を出て、廊下を歩きフロアの入り口まで来ました。すると、足音から察するに5人くらいの子供の足音がしました。

 

足音は、フロア中を駆け回るような音を出していました。

 

でも、その時は怖さは感じずそのままフロアのドアを開けました。

 

開けた瞬間に静かになりました。もちろん、非常灯だけが光って薄暗いフロアがただただ眼前に広がっていました。

 

必要な書類を取り事務室へ戻りました。

 

翌朝、長年いる他の職員に昨夜の事を話すと怖いこと言うな!と怒られてしまいました。

 

冗談にして終わらせました。

 

どうやら、今まで話になってなかったようです。

 

そこでは、その後も同じような足音を聞くことが数回ありました。

 

が、もぅ誰にも言うことはありませんでした。

 

 

でも、足音だけでしたが楽しいそうな雰囲気はありましたよ?