グレーゾーンについて
前回の挨拶で少し書きましたグレーゾーン・・・
そもそもグレーゾーンってなんぞや??
と思われる方もいるかも知れませんので簡単に説明します。
グレーゾーンとは、正式名称としてはありません。 『傾向にある』ということです。
そもそもの発達障害とは、
自閉スペクトラム症
注意欠陥多動障害
学習障害
です。
そのため、あくまで『傾向にある』という事なので、障がい認定は受けません。
よって、傾向にはあるが健常である。もしくは、健常であるがその傾向にある。
ということです・・・わかりにくいですね(汗
ボーダーラインはさらにあいまいです。白色でも黒色でもない灰色なんですよね。
話は戻りますが、ここではあえてグレーゾーンとします。
グレーゾーンとして扱われる制度の中途半端さと歯痒さを今まで痛感してきました。
ですので、周囲から問題が無いように見えて突発的に出る行動に対して、冷ややかな目で見られることがあります。
中には、いわゆる心無い言葉を言われることもしばしば。
それでも、縋るように周囲の支援機関や学校に助けを求めました。
次回以降は、前回綴ったグレーゾーンの日常や助けを求めしがみつく親の葛藤や行動を記して行きたいと思います。
拙い内容ですが、お付き合いくださると励みになります。
>2020/6/22 一部追記