私はボウリングをしている。
かれこれ、ボウラーになって7年経つが変わらない悩みがある。
そうコントロールが悪いこと。
板目にまっすぐ狙っても、右か左に行ってしまいがち。
ブレイクポイントがわかっても、同じ投球が出来ない。
7年間、フォーム改造等いろいろやってみて、コントロールミスの原因の三大要因がわかった。
①パーソナルナンバーを把握していない
②オーバーターン
③ファールライン手前でボールが落ちている
1つずつ考察してみると
①パーソナルナンバーを知らない
これを知らなかったがため、二年間とんでもなく下手くそだった。例を言えば、2番スパットを狙うのに、2番スパットの延長上に立って狙っていた。よって、右か左に必然的にずれてしまう。
ある日のクラブの例会で、ふとパーソナルナンバーを思い出し、とんでもない勘違いをして投げていたことに気がついた。
②オーバーターン
力任せとは言わなくても、リラックスして投げていなかったために、オーバーターンがひどかった。原因はハイバックスイングをしようと思って、ボールを振り上げていたこと。
手首は折れる、親指抜けない。そしてボールは左に逸れていく。。。プッシュダウンとスイングを振り上げないようにし、加藤PのYouTubeにあるように、リリースする瞬間に手首の力を抜くようにしたらオーバーターンはなくなった。
③ファールラインライン手前でボールが落ちている
これはいわゆる、手前から転がす ということを勘違いしていたことに起因する。転がそう転がそうとして、足元にボールを落としていた。そして私はファールラインから20センチくらい離れた位置から投げる。。。レーン上のオイルはファールラインの20センチ程度離れた位置から始まる。つまり40センチのドライゾーンを通ってから、オイルのあるところを通っていくわけだ。その40センチのドライゾーンでボールはわずかに起き上がり、左に逸れていく。そしてボールも弱くなる。むしろ軽くロフトするつもりで投げるほうがしっかりオイルの上に乗って、いい動きもするし、狙ったところもしっかり通る。
私がコントロールが酷かった要因をまとめるとこんなところだ。
備忘録。
指が全部すっぽ抜けて、回転もうまくかからないことありますよね。
私は毎回そうです。一回二回どころじゃない。
なぜリリースが不安定なのか、色々ググってみたが、どれもこれも同じ理由
サムの調整が必要 とか サムにテープ貼れ とかそんな類のことばかり。
サムはうまく抜けてるのに、フィンガーにかからない。
なぜか?
それはフィンガーグリップのサイズが大き過ぎて、手汗などですっぽ抜けてしまうから、もしくはサイズが大きいがために、そもそもかかってない。
事の発端は3月くらいにドリラーさんを変えたことに起因する。
フィンガーはセミにして、少し大きめにして、ちょっとかかるのが良いとかで、そうしてみた。
そのあたりから投球が不安定さが増した。
すぐ気付けば良かったが、自分ではなかなか気付かないし、ましてや信頼しているドリラーさんのことを疑うことにもなる。
私は過去にも同じ過ちを犯したことがあったから、今回は早めに気付くことが出来た。
もし同じことで悩んでる人がいたら、サムばかり調整するんじゃなくて
フィンガーグリップを小さいサイズに変えましょう。ピッタリか少し小さいサイズに。
もちろんテープを巻く人もいるでしょう。私は巻かないのでわからないけど。
素手の感覚を大事にするなら、フィンガーグリップを小さくしましょう。
1000円、自分で取り替えたら500円で改善するなら安いものでしょ。
備忘録。