High Fidelity Records -64ページ目

Stubbs the Zombie in Rebel Without a Pulse










これ 気になります。海外のゾンビゲームのサントラ。だけど、参加してるメンツがすごいのなんの。記事を読むかぎり、カバーが多めなのかカバー集という感じですね。インディー好きならガツンとくる参加アーティストと曲名は以下。



(01) Ben Kweller - Lollipop
(02) The Raveonettes - My Boyfriend's Back
(03) Death Cab For Cutie - Earth Angel
(04) Rogue Wave - Everyday
(05) Cake - Strangers In The Night
(06) The Walkmen - There Goes My Baby
(07) The Dandy Warhols - All I Have To Do Is Dream
(08) Oranger - Mr. Sandman
(09) The Flaming Lips - If I Only Had A Brian
(10) Clem Snide - Tears On My Pillow
(11) Rose Hill Drive - Shakin' All Over
(12) Milton Mapes - Lonesome Town
(13) Phantom Planet - The Living Dead

Association / International Airport



アーティスト: International Airport
タイトル: Association

ちょっと前ですが、International Airport のニューアルバムより先行シングルとしてGeographicよりリリースされた「Association」です。Teenage Fanclubとのスプリットなんですが、面白いのはTFCのほうも「Association」を演奏してるところ。どちらもなかなかの好演奏です。以前ノーマンやユージンがゲストボーカルとして参加したFuture Pilot AKA の「Beat Of A Drum」(こちらも佳曲)といいGeographicは見逃せません。

You Don't Live Here Anymore / The Fans









79年、80年に出したシングル2枚のみで解散してしまったブリストル出身パワーポップバンド、The Fansの編集盤。パワーポップ、パンクの入手困難な音源を再発してくれる1977レーベルよりリリースされました。内容は2枚のシングルの音源5曲とデモ、ライブ音源の全17曲。デモとライブの音源は今ひとつパッとしませんが(音質のせいもあるかもしれないけど)、シングルA面の「Give me that look in your eyes」、「You don't live here anymore」の2曲はやはり素晴らしいです。メジャー契約を約束されていたようで、解散しなければビッグになっていたのかもなぁと思わせる名曲。

Smooth Like Butter Tour Final













出演はLO-LITE、HUSKING BEE、+/-、bloodthirsty butchers、mock orange、the band apart。行く前にレコ屋に寄ったらついつい時間をかけてしまいLO-LITE、HUSKING BEEを見逃すという失態をおかしてしまいましたが、個人的な目当ては残り4バンドでしたのでまぁセーフ。入ったときには+/-が既に演奏しておりました。mock orangeとthe band apartは演奏が上手くて、最近のバンドってこんない演奏上手いんだーと感心してしまいました。しかし、客の半数以上はthe band apart目当てだったようで、かなりの盛り上がりでした。こんなに人気あるとは知らなかった。20歳そこそこ(に見える)であの音楽性と演奏力はかなり上級。個人的な好みとは若干ズレるけど、音楽の可能性を感じさせてくれます。

The Futureheads / The Futureheads



アーティスト: The Futureheads
タイトル: The Futureheads







先日お伝えした再結成するGang Of FourのAndy Gillがプロデュースに絡んでいるThe Futureheadsのデビュー・アルバム。音は今流行りのポストパンクサウンドに入れられてしまうのだろうけど、曲がクラッシュっぽかったり、ジャムっぽかったりしてかっこいいです。でも、飽くまで明るくてキャッチー。さすがにフランツの前では存在感は薄れてしまうだろうけど、食傷気味なポストパンク一派の中ではなかなか好きです。

V.O.T.E. / Chris Stamey With Yo La Tengo














Chris StameyさんがYo La Tengoとともにスタジオに入って作成したこの『V.O.T.E.』というアルバムがYep Rocからリリースされました。タイトル通りの選挙に行って投票をしようという内容のようです。サウンド的にはジャングリーなギターロックという感じで、Yo La Tengoで言えば『Ride The Tiger』に近いでしょうか。Daniel Johnstonが好きな人なんかには受けそうです。ちなみに私が購入したものにはYep Rocのレーベル・サンプラーが付いてまして、Ken Stringfellow、The Bigger Lovers、The Comas、Doloreanなどが入ってました。これもなかなかよろしいです。

Contrary Mary / Thee Unstrung









アーティスト: Thee Unstrung
タイトル: Contrary Mary

PoptonesよりリリースのThee Unstrungのデビューシングル 。Poptonesといえば、The Libertinesのマネージャーもやっているアラン・マッギーのレーベルですが、この新人、笑っちゃうぐらいにLibertinesです。そこまで似てるの連れてこなくてもと思うんですが、似てるだけあって一応曲はキャッチーですね。さすがにLibertinesには敵いませんが。もう少しオリジナリティが出れば売れるかも、ということでさりげなーく注目しておきます。あ、ちなみに試聴のみの未購入です。

Gene解散













Geneが解散 するそうです。ブリットポップ全盛期、思いっきりスミス・フォロワー的な扱いを受けて登場しましたが、本人たちはすごく嫌がってましたね。確かに声はモリッシー似だけど、音はモッズぽくてなかなか好きでした。ここ数年は日本ではめっきり扱われなくなりましたが、本国UKでは結構地道に活動しててがんばってるなぁという感じでした。結構良い曲書いてたので、残念です。メンバーそれぞれの活動に期待したいです。

What A Concept! Tribute To Teenage Fanclub /V.A.



アーティスト: Various Artists
タイトル: What a Concept!: Tribute to Teenage Fanclub





ちょっと前に出たTFCのトリビュート盤をセール品で購入。Redd Kross、Superdrag、Gigolo AntsからIke、Cloud Eleven、Cliff Hillsなどギターポップ、パワーポップ好きなら垂涎もののアーティストがTFCの名曲をカバーしてます。ざっと聴いただけですが、前半はちょっとパワーポップの勢い中心な感じでちょっとバブルガムすぎるかなぁと、後半は割といろんなことやっててなかなか面白かったです。知らないバンドで結構面白いバンドも見つけました。でもやっぱりTFCはオリジナルが良いなぁ、とオリジナルの良さを再確認した一枚。ちなみに日本盤と輸入盤は入ってる曲が1曲違うみたいです。

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米の雑誌「WIRED」11月号に非営利団体Creative Commonと共同で作成したCDが付属しており、そのCDには、「真にクリエイティヴなものはオープンであり、また水や空気のように動いたり流れたりするものである」というクリエイティブ・コモンズの考えに賛同した16アーティスト(Beastie Boys、Cornelius、The Raptureなど)の楽曲を収録されているそうで、アーティスト100%公認となっているので、同CD収録曲をハードディスクにコピーしようが、CD-Rに焼こうが、ミックスしようが、ファイル交換しようが、まったく構わないそうです。そして、そのCDに収録されている全楽曲がこちら で無料ダウンロードできますので、気になる方はダウンロード!