夕暮れを迎える前、ほんのりと赤香色が
混じり始め、淡い空の色の上に薄く
包み込むように染まっていきます。
暗い雨雲が徐々に消えていくように流れ
隠れていた光が空に伸びていくように
見えています。
風雨にさらされて、いい感じに汚れてきました。
置いたばかりの頃は、土の上にぴょこんと
浮いたように真新しく、空間に妙な気配を
漂わせるような雰囲気でしたが、落ち葉や
草の中でひっそりと隠れて見えるように
なってきました。
もっと時間がたって苔生したり、少し風化したり
するともっとよくなりそうです。
たまたまこの置物が、土に埋もれて長い年月
たったあとに見つかったりしたら、ここには
何か意味があるのだろうか。なんて想像したり
する人がいるかもしれないな。とか妄想したりします。
もしかしたら今発見されている古代のものでも
なんの意味もなく気まぐれで昔の人が作ったり
置いたりしたものを発見した人たちが、いろんな
想像をするうちに意味ができてしまったものだって
あるかもしれないなと思ったり、真実がどうであっても
いろんなことを想像して楽しんでいるほうが面白いな
と思ったり、雨にさらされてじっと佇んでいる置物を
眺めながらあれこれと妄想する雨の日でした。
ホンダNSX
今年に入って次期NSXの詳細を徐々に明らかに
しているので期待が高まります。
発売されるのは確実に決定しているみたいですね。
ミニカーのNSXはリトラクタブル・ヘッドライトの初期型です。
いちばん最初に発売された時は衝撃でした。
日本のメーカーがこんなスポーツカーを作ることが
なかった時代ですから、価格も性能も飛びぬけていた
印象があります。
誰が見てもスポーツカーって感じの
美しいスタイルもいいですね。
ほんの少しだけ運転したことがありますが
地面のギリギリ上に座っているような感じが
しました。スーパーカーってこんな視界なんだって
思いながら、乗った記憶があります。
そういえば、おぎやはぎの愛車遍歴で
辛口で有名なモータージャーナリストの
三本和彦がNSXに乗りながらものすごく
嬉しそうな顔で運転していたのを見て
やっぱりそれだけ楽しい車なんだと
あらためて思ったりしました。