ICONIA TAB A500は、2011年7月に発売された、その当時はメーカーから日本で直接発売された唯一の端末で当時はすごかった・・・
(ほとんどの端末がキャリアからの発売だったし・・・)

結局、日本ではAcer公式でAndroid3.2.1までしかアップデートされない残念端末となってしまいました。
なんでスリープから復帰してブラウザを開くまでに数分待つんだよっ!
何で文字変換に数秒の遅れが発生するんだよ!
っていうストレスが溜まる端末になっていたので使わなくなっていました。
月日が経つごとに動作がもっさりしていくんですよね・・・


しかし!Android4.2.2のカスタムロムをインストールする方法があったのでやってみました!
結果、サクサク快適タブレット端末に生まれ変わり、まだまだこのタブレット使えるじゃん!
となり、Tegra2の底力とAndroid4.Xの凄さを感じました。


前置きが長くなりましたが、Android4.2.2にアップデートする方法を書いていきます。
root化&カスタムロムのインストールをするのでメーカー保障が受けられなくなりますので注意してください。

基本的には、「Acer ICONIA TAB A500をAndroid4.2.2にしてみた!」の手順を実行しましたが、所々つっかえるところがあったので自分なりにまとめてみます。

0.必要なツール
 以下のツールを一通りダウンロードして下さい。

 Android3.2.1をroot化するツール
  ※500MBくらいあるので時間かかります。
 ・root-3.2.1-V4.7z

 TegraOwnersからAndroid4.2.2とその他ツール
  ※TegraOwnersでは、アカウントの作成が必要です。
 ・Touch Recovery v1.7.3
 ・Touch Recovery v1.8.1
 ・A500/A501 JB-MR1(4.2) device building - v13
 ・gapps-jb-20130301-a500-v2

 あと、USBフラッシュメモリ。

1.ICONIA TAB A500がAndroid3.2.1であることを確認
2.root-3.2.1-V4の実行
 2.1.root-3.2.1-V4.7zを解凍(7zip形式の圧縮なので適当なツールを使用)
 2.2.解凍したフォルダにある「DotNetDetecter.exe」を実行
     USBドライバがインストールされます。
 2.3.ICONIA TAB A500をPCに接続
     設定⇒アプリケーション⇒開発にある「USBデバッグ」を有効に。
 2.4.root-3.2.1\Testフォルダにある「test.cmd」を実行
     15桁のデバイスIDが表示されるのでメモっておきます。
 2.5.デバイスIDを入力
     画面の指示に従い「次へ」を押していくと、途中でデバイスIDの入力を求められるので、先頭に0+15桁のデバイスIDの計16桁を入力。
     しばらくするとアップデートが完了します。
 2.6.ICONIA TAB A500のドライバをインストール
     日本エイサーサポート

3.USBフラッシュメモリにツールをコピー
 ・update-recovery-thor2002ro-rev1.7.3.zip
 ・update-recovery-TO-rev1.8.1rc8.zip
 ・Tegraowners_JB-MR1_ROM_v13t4.zip
 ・gapps-jb-20130301-a500-v2.zip
 上記4つのツールをzip形式のままコピーします。

4.ICONIA TAB A500をリカバリモードで起動
 4.1.起動している端末を一度シャットダウン
 4.2.USBフラッシュメモリを端末に接続
 4.2.電源ボタン+音量ボタンの左を同時長押しで、リカバリモードで起動

5.本体のバックアップ
 Backup and Restore
  ⇒Full Backupを実行

6.Touch Recovery v1.7.3のインストール
 Install from zip file
  ⇒choose zip from usb storage
   ⇒update-recovery-thor2002ro-rev1.7.3.zip
    ⇒Yes
 でインストールの実行

7.Touch Recovery v1.8.1のインストール
 Install from zip file
  ⇒choose zip from usb storage
   ⇒update-recovery-TO-rev1.8.1rc8.zip
    ⇒Yes
 でインストールの実行

8.工場リセットを実行
 Wipe menu
  ⇒Wipe data(factory reset)
   ⇒Yes
 で工場リセットの実行

9.Android4.2.2のカスタムロムのインストール
 Install from zip file
  ⇒choose zip from usb storage
   ⇒Tegraowners_JB-MR1_ROM_v13t4.zip
    ⇒Yes
 でインストールの実行。画面の指示に従い「Next」を押していくとインストールが実行されます。

10.GAPPSツールのインストール
 Install from zip file
  ⇒choose zip from usb storage
   ⇒gapps-jb-20130301-a500-v2.zip
    ⇒Yes
 でインストールの実行。画面の指示に従い「Next」を押していくとインストールが実行されます。



そして、再起動をするとAndroid4.2.2として端末が生まれ変わっています!



参考にさせて頂いたサイトと違ったところは、SDカードがマウントされなかったところでした。
Mount and Storage
 ⇒mount /sdcard
をやってもError!と出てきてしまい、マウントがされませんでした。
なのでUSBフラッシュメモリを指してみたところ自動マウントされたのでこの方法を書いています。
もし、自動マウントされていなかったら
Mount and Storage
 ⇒mount USB storage
を実行すると、マウントされると思います。


Android4.4(KitKat)は、ロースペック端末でも動作するようにさらに軽くなっているみたいなので、カスタムロムが出たらまたインストールをしてみたいですね!