Androidアプリを作成する場合OSSは基本的に利用する事になりますが、その時に気をつけなければならないのがライセンスです。

例えばMITライセンスのOSSを利用する場合には、著作権表示とMITライセンスの全文を掲載する必要がありますが、OSSひとつひとつをチェックして掲載するのはとても大変です。

そこで、OSSライセンスを自動で生成して一覧画面を生成してくれるライブラリについて紹介します。

このライブラリはGoogle謹製のライブラリで、Androidアプリへの導入も簡単です。

完成イメージは以下です。

  

1.プロジェクトのbuild.gradleにclasspassを追加

以下のようにoss-license-pluginへのclasspassを設定します。

buildscript {
	...
    dependencies {
        classpath 'com.google.android.gms:oss-licenses-plugin:0.10.2'
    }
    ...
}

2.モジュールのbuild.gradleにpluginとdependenciesを追加

以下のようにoss-license-pluginへのpluginのidとdependenciesのimplementationを追加します。

plugins {
	...
    id 'com.google.android.gms.oss-licenses-plugin'
}
...
dependencies {
	...
    implementation 'com.google.android.gms:play-services-oss-licenses:17.0.0'
}

3.AndroidManifest.xmlに新しいActivityの登録

上記2までの手順を行なった後、ビルドをするとライセンス一覧画面となる新しいActivityが自動で生成されるので、AndroidManifest.xmlに登録します。
activityタグ内に以下の2つのActivityを記載します。

        <activity android:name="com.google.android.gms.oss.licenses.OssLicensesMenuActivity" />
        <activity android:name="com.google.android.gms.oss.licenses.OssLicensesActivity" />

4.OssLicenseMenuActivityを呼び出す実装をする

手順3で2つのアクティビティが登録されたので、OssLicenseMenuActivityを呼び出す実装を以下のようにします。

    OssLicensesMenuActivity.setActivityTitle("ライセンス");
    startActivity(new Intent(getApplicationContext(), OssLicensesMenuActivity.class));

例えばボタンを押下したタイミングであれば、OnClickListenerのメソッド内に上記の実装をします。
以上で、ライセンス一覧画面を表示できるようになったと思います。
最後にアプリの紹介となりますが

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